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W杯中継を支えたAkamaiの仕組みは?

「Web担当者Forum」にはnoteに直接投稿するボタンがあったので、あらためてご紹介します。2022年サッカーW杯のさなかにネット中継を支える裏方のAkamai(アカマイ)を取材する機会があり、一気に書いた記事です。

アカマイを初めて取材したのは2011年2月で、当時は「あまりに専門的すぎる」と記事できませんでした。今回は「ABEMAのW杯生中継を支えている」というタイムリーな企画で、Web担のサイトで結構読まれました。コンテンツ配信に欠かせないCDNの仕組みを改めて教えてもらいました。

W杯終了後、アカマイは「ABEMAのサッカー中継で最高のトラフィックを記録」という日本語のプレスリリースを出しています。これまでAkamaiが観測したABEMAの配信トラフィックの中で最高の記録が日本時間(2022年)12月6日に行われた日本対クロアチア戦で午前2時半前後で出ました。この記録は、ABEMAが2022年6月に記録した4.5Tbpsを大幅に更新するものだそうです。具体的な数字が非開示なのがちょっと残念ですね。

OGPが出ませんが、こちらはAkamaiのサイト内のURLです(ご参考)
https://www.akamai.com/ja/newsroom/press-release/akamai-records-peak-traffic-at-soccer-event-streamed-on-abema


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