見出し画像

通話とか緊張とかストーリーとか弛緩とか

俺はあまり通話をしない。

相手がいない。


そんな俺の数少ないしゃべり相手が、スイッチトラウトの中村さん。最近の通話履歴は中村さんばかりだ。


今回の拾得のイベントは中村さんから相談があって、俺が進めていった。


騒音寺のタムさんをお誘いすることにして、通話でお誘いした。


タムさんと20年以上のつきあいとなったけども、いままで全然通話した記憶がない。何回かはあるかもしれないが。

タムさんとは2人で富士そばとかどんぐりとか行ったりして、仲良くしてもらってたが通話ってほんまないな。


ちなみにわたし富士そばもどんぐりも好きなんです。


一時期、よく行ったな。どんぐり。十三でライブした後。わざわざ河原町のどんぐり行ったこともあったな。




Xに書いてあるように、吉田拓郎が好きな人間で固まった。

「人生を語らず」という曲を初めて聴いたとき、ティーンのヤング登山はカート・コバーンみたいやなと思った。なんでかはわからん。歌詞はうっとうしいなぁとか説教くさいなぁとか思った。



ところが、これが不思議なことにやがて大好きになるからわからんものだ。


気がつけば吉田拓郎に憧れて長年ハイライトを吸っていた。あんなキツいタバコを吸うなんて、はよ死にたかったのかもしれん。


いまは電子タバコやけど。




kemeさんとは四日市で一緒にやったとき、吉田拓郎の話をちょっとした。キノコホテルと私の思い出で一緒にやったときは全然こんな話をしなかった。
kemeさんも中村さんもギターが丁寧。こんな言い方もなんやけど、ギターがうまい。

わたしにまったくないものです。


タムさんとは十三にあったころのクラブウォーターで、落陽とかあゝ青春を一緒にやったことがある。



前にも書いたかもやけど、このバージョンをレコードでよく聴いた。




うーん、なんでこんなことをつらつらと書いてるかというと、明日のライブを想像すると胸が高鳴り期待に胸が膨らむ一方で緊張や不安も同居する複雑な感情に揺れている。思い出話やエピソードを交えつついろいろ書くのは、明日のライブで興奮するために自分なりにストーリーを構築しようとしているのかもしれない。わたしのこの試みには内容の充実と空白の間に揺れて揺れていまこころが何も信じられないまま咲いていたのはうーん何書きたいかようわからんようになってきたが自分のテンションを高めるためと整理したいがゆえにこんなことをつらつらと書いているわけで特に誰かに何かを伝えたいとかメッセージなどはない自分のために書いている。

で!



ライブが終わると、緊張が解けてリラックスするものの、時間の経過とともに油断してしまい、次のライブが近づくにつれて再び緊張が襲ってくる。


このサイクルにずーっと取り憑かれている。



というわけで!

ものすごく簡単にまとめると、ふだんあまり通話しない俺だが今回のイベントは通話を中心に進めたというだけのことです。


ここから先は

176字

登山スタンダード正文プラン

¥2,000 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?