朗読イベント、終了しました。

定番にチャレンジしてみたかったので、中原中也をやりました。


声のトーンを変えて同じ詩を2回やったりMCしたり、朗読ながらもちょっとライブっぽくやった感じです。

練習の成果は完璧に出せました。練習よりもはるかに良かったです。

結局、自分はライブの人間です。
客がいると、ひとりスタジオよりもいい声が出せるんです。ふしぎなもんです。

ラストは4人でさるかに合戦をセッションしました。

わたしとしてはプロのナレーターおふたりに乗っかるだけなので、楽なものです。

プロのナレーターに挟まれて読むと、ド素人でも多少マシに聞こえるんです。

歌もそうなんですが、演奏がいいと歌が上手く聴こえるんです。
ついでに書くと、逆に誰もが誰の音も聴いてないようなバンドも、ライブではかっこよく聴こえることもあります。メンバー間のエネルギーのぶつけあいみたいな。このエネルギーは音源化しにくいものなんですけど。

ライブは自信あるけども、演技はド下手です。
だから、4人での朗読はとても勉強になりました。
ありがとうございました。

昨日は朗読しただけで歌ってないのに、歌のCDが何枚か売れました。ありがたいなぁ。これは評価されたと思うことにします。

打ち上げではふだんなかなか知り合えないクリエイターの方々とも知り合えて、楽しかったです。

ダブル深田、森上さん、俺の4人はコンビネーションがいいなぁとも思いました。ステージだけでなく、裏方業務的なことも含めて。あんまり俺なんもしてないか。みなさん気づかいの人たちなので、気持ちいいイベントでした。また機会あればやりたいです。

明日は歌います。
古墳フェス以来の高槻。

自分の企画みたいなものなので、こちらのイベントも気にしてください。