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cotreeのイベント「仏教と心理学と組織づくりの交差点」に申し込みをした

仏教と心理学。
どちらも深く興味がある。

中学生ぐらいにいつどこで出会ったかわからないユングの本を読み、

高校生の時に父が亡くなったあと、倫理の授業で仏教というもの知る機会に触れ、輪廻転生に憧れた。

「人は生まれ変わる」

仏教において生きるとは苦しみであり、その苦しみ(輪廻の輪)から解き放たれ涅槃の境地へ向かうため修行を行うわけだが、あの時の私は「生まれ変わり」があるのだとしたら、父は生まれ変わり記憶を持ってどこかで会う可能性はゼロじゃない。そう思えることだけでも救いだった。それが、仏教とのはじめての出会い。(輪廻転生とか六道輪廻とか涅槃とか漢字がかっこいい・・・なんて気持ちもあったりなかったり)

それから数十年、仏教や心理学に関する本を読み、生きるとか死ぬとか考え続けてる。

信仰心について考えるとき、長年仏教に興味があるし考え方も具体的にこれとは言えなくとも、仏教の考え方で生きていると思っている。

にもかかからず自分は仏教徒だ、と一度も思ったことがないの何故だろう。周りを見渡しても、信仰を持っているという人がいなく、自分を形成するアイデンティティとして信仰を必要としない国柄だからなのだろうか。

それでも、自分のアイデンティティの一つは仏教といえる。

ここ数年、仏教も心理学も、それ以外でも何かを学ぶというところから距離があったため、仏教・心理学・組織のいずれかに知見ある方たちが参加するイベントに、自分は言って大丈夫かなと少し不安もあるけれど、自分の好きなものが2つも並んでいるところに行かない理由はない。

本、読んでから行こうかな。


最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。