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超福祉展に行って、KAGAWA EXHIBITION行って、ててて往来市行って、SHIBUYA109へ行き、インプット&アウトプット祭り

今日は心身ともにあっちこっちと目まぐるしく移動をしたのでお腹いっぱい。

まずは一つ目。
超福祉展で行われたシンポジウム「未来のホスピスを考える〜3種類の死、その彼岸・此岸」のワークショップの体験で感じた意識の移り変わりが新感覚過ぎて学びが大きかった。

超福祉展:未来のホスピスを考える〜3種類の死、その彼岸・此岸

「未来のホスピス」をテーマにしたアイディアソンです。チームメイトと一緒に「理想の最期の過ごし方」を考えます。しかし、そのチームメイトにある異変が・・・?ワークショップに演劇を組み合わせたこの企画を通して、3種類の死、そして安楽死を考えてみましょう。

このシンポジウムに参加するきっかけだったのは、緩和ケアの医師、
西 智弘さんのお話を聞けると思って申し込みしたけれど、行く直前にサイトをちゃんと見てみたら、アイディアソンだと?、え?ワークショップ・演劇?、と書いてある。あーー、ちゃんと読まなかったやつだ・・・。まぁいいかと思って参加してみたら、一緒のテーブルにいた複数の人たちも、みんな西さんトーク目当てだったのを知り、みんなで大爆笑。笑い合えたことですぐに打ち解けられてワークショップがスタートした。

「意識の移り変わり」がどうして起きたのか、詳しい内容はじっくり書きたいのでまた別の機会にするけれど、ワークショップの目的である「未来のホスピスを考える」のメンバーでありリーダーだった私は意気揚々にみんなをまとめる立ち位置から、突然病気を告知され、さらに入院にまで発展しメンバーから否応なしに外れてしまうという役まわりを担ったことで、社会からの分断、そこから生じる疎外感・孤独をリアルに感じことができたそんなワークショップだった。

終わったときにちょっと涙したぐらいで、そしたら隣の患者さん(別のチームのリーダーの人)も泣いていてた。1時間半ぐらいの間で感情の振り幅が物凄く大きかった故に、私は涙してしまったようにも思う。

終わったあと、同じチームだった方とご飯に行ったらはちゃめちゃに楽しくて、気づいたら4時間ぐらい会話していて、しかも以前読んだことあるnoteの方でさらにびっくりした。

山田さんの活動をさらに掘り下げて伺える機会を持てて学びばかりの時間を過ごせた。

それに、とうもろこしご飯めちゃ美味しかった。

超福祉展:記憶を呼び起こす本

長居をしてしまったランチに後ろ髪を引かれながらも、そもそも超福祉展に行きたいと思ったきっかけの展示を見ていなかったので再度会場に戻り、

記憶を呼び起こす本。

手の下にいるのはフェルトで作られたわんこ。スリスリすると、ワンワン!と泣き始める

認知症の方に大切な思い出についてインタビューをし、視覚(写真)と触覚(手触り)を再現することによって、記憶を呼び覚ますというプロダクト。制作したエレンさんが何度も「ストーリーが大事」ということ話されていて、制作したものを使うのと同時にインタビューで話してもらうプロセスもプロダクトのひとつなんだと感じた。私がやりたいものこういうことだからとても勉強になった。

左下にあるのはモバイルバッテリーだそうだ。何度も試作品を作っているそうで、今回の展示では壊れずに作動しているから、最後まで持って欲しいと笑いながら話していた。

この釜戸すごくて、蓋に手を当てるとじゅ〜〜〜って音とともに振動が伝わってきて、蓋を開けると炊きあがっているご飯の写真がある。

めっちゃ説明してくれたエレンさん。


d design travel KAGAWA EXHIBITION

超福祉展が行われたヒカリエ8階には、D&DEPARTMENTのお店もありd design travelではなんと偶然!香川県の展示が行われていた。


めっちゃ欲しいんですけど。

昨日から発売されたとのことで早速購入。

なぜ偶然なのか、夏に香川へ旅行をし大満足で帰ってきてばかりなのに、先日香川県のイベントに参加したら航空券が当選するというミラクルが起こり秋にまた香川に訪れる予定なので熟読必須。

買うときに香川に行かれたことありますか?と聞かれたので、ここぞとばかりに夏行った、チケット当たったこと伝えた。


ててて往来市 2019

長居してしまったヒカリエを後にし、次へ向かったのは渋谷ストリームで行われている、ててて往来市 2019へ

フライパンジュウの新作が発売されているとのことなので早速見てきた。

「燻製もできるんですよ」の一言で購入を決意。

持って買えるのは重いので、10月1日からオンラインで購入できるとのことなのでそれまでワクワクして待っていることに。

「すずがみ」という紙のように薄くて自由に曲げることのできる新しい錫商品とのことで、板状に金属なのに自由に曲げてお皿にしたり、切ってオブジェを作ったり箸置きでも、発想次第で何でも作成が可能。模様がいっぱいあってどれにしようかと散々迷って1枚購入。

富山県のプロダクトだということもあって、富山県に2回訪れたお話もできてとても楽しかった。


そして、今日の最終目的地

SHIBUYA 109

我が神(大袈裟)、安室奈美恵神の御手を参拝。

渋谷に来る機会はあまりないので、来ると必ず寄る場所がSHIBUYA 109。去年展示されたときより色変わっているような。塗装も剥がれてきていて年月を感じたり。

香川へ行ったのも、富山へ2回行ったのも、安室さんがいなければ今こうやって各地の人と話すこともなかったんだなと思うと、私にもたらしたものは数しれず、ありがとうと心のなかでつぶやきながら帰路に着く。

心も体もフル活動したような気分で、明日が日曜日でよかった。ゆっくり休もう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。