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こばかなさん × cotreeのコーチングイベントへ行ってきた #こばかなcotree

今日は、オンラインカウンセリングを行っているcotreeへおじゃまして、こばかなさんによる生コーチング観覧をしてきた。

通常1〜1.5時間で行われるコーチングを、15〜20分で行う公開コーチング形式。

以前こばかなさんによるコーチングを受けたことがあるため、短時間でどのように進んでいくのか、また他の人は一体どのように答えているのかを知りたくて参加した。

相談者は3名。cotreeのスタッフ2名と、以前こばかなさんによるコーチングを受けたことやコーチングの勉強をしている方1名。コーチング慣れしている人ではあるものの、相談のテーマを掲げたときに持っていなかったネクストアクションへ、すべての人が導かれていたのは圧巻だった。

相談者の最初の方はcotree代表の櫻本さん。
今後のcotreeのどのようにしていきたいか、というテーマで終わった後にこばかなさんが「わりとガチなテーマが来たのでビビりました」的なことを言っていたぐらい、数十分で話すテーマには大きすぎる話にも関わらず、コーチングをしているというのを忘れてしまうぐらいに自然な会話だった。

のちほどこばかなさんが、自然な会話になるほうが相手が話がしやすくなる、というのもおっしゃっていたのでまさにそれを間近で見てしまった。

なぜ?どうして?を言わないし、自らの意見も言わない。すべて相談者からネクストアクションとなる言葉を引き出してしまう。時間が短かったのもあって、半ばネクストアクションに迫る問いまで早いから、こばかなさんの「じゃぁいつまでに?」と詰められ、笑いながらも否応無し決めさせられる大人たちを見るのは面白い体験だった。

もっとも印象的だった言葉が「どうして?なんで?を言わないのは時間の節約」ということ。

コーチングは、目標達成までの距離を最短にするという側面がある。それを代弁しているかのような言葉に思える。

また、こばかなさんのメモ増殖術にも目を奪われた。
相談者の話を聞きながら付箋風のメモをコピペしてガンガン増やして、ガシガシ書いていきながら、相談者の答えのメモがテーマ・問いに早変わりして、そこからさらに答えが増幅していく。

私も作ってもらったものがあって、コーチングが終わってもいつでも見れるようにしてくれているため、いつでも見れるようiPhoneのホーム画面にアイコンとして置いている。

終わったあとにこの付箋群を眺めてると、私ってこんな悩みがあって何気にこんなたくさん答えも持っていたんだなぁと思わせてくれる。

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私が産業カウンセラーの資格を取るために、秋から講座を受ける予定だ。そのきっかけになったのは、cotreeの応募資格に産業カウンセラーがあったからだった。

心理学を学問として学んでいない私が人の心の問題に取り込もうとしたときに、何を得たら信用となり得るのか、cotree応募要項が一つの答えを提示してくれた。

そのことを踏まえ、以前こばかなさんのところにコーチングに行ったのもあって、今日のイベントは私にとって激胸熱なイベントでした。

本当にありがとうございました!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。