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次男にブチギレた話

こないだ
ゲームのルールの誤解から
次男が大泣きの大声で主張し始めた

話が全く通じない
根本から話が違うと伝えても
話はどんどんどっかへいって
イライラさせられる

(こやつは人をイライラさせる天才だともおもう(笑))

私も感情的になりすぎた
今までの、次男の態度への不満がイッキに溢れたように
言いたいこといってしまった

いよいよ彼は
私が彼を叩いて虐待している

とまでいいだした。

いつ私があなたを叩いたの??と
そんなこと私は絶対してないと
はっきりと抗議

次男は背中を向けて
ほうっておいてくれと


また
逃げた


そんな嘘までついて
もーどーしよもないな

がっかりだわ

と捨て台詞を吐いて私は寝室へ

こちらも
ごめんね、というべきかとも思うが
どうも私は今はそうは納得いかない

私だけはあなたのそのズルさ、見逃さないよ!!!と
だんこして壁のようになり
対抗してしまう


現実として

彼が想っていることを受け止められない私で、あることは確か

母だから、受け止めないといけない
とか
そんなんじゃなくて

一人の人間としてね

彼の痛みがわからない自分であることは確か

冷静に
思い込みを横において
彼が感じていることをそのまま受け止め

そこから

ゆくべき道を示してあげられてらよいのだけど

今しばらく時間がかかりそうだ


母親はこうあるべきだ
このように優しいのが母親だ

とか

もちろんそうなんだけどね

でもやっぱり私は今は

私らしく、母親というはたらきを現したい

私らしい愛し方
私らしい声かけ
切ったら血が出るし、心も傷つく人間らしい対応

母親というお仕事
改めて
私の人生にとって
ものすごい貴重な経験だと思う

ものすごい大変だけど
そこでもらう成長は痛みも伴うけど
ものすごい大きいし

子どもの成長を目の当たりにすると
人間の可能性というのか
人間というものの成長の素晴らしさを
感動とともに実感させてもらえる


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