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3日坊主は当たり前!!アホになって突き進め

よし!!明日から頑張ろう!!

1年間に何回この言葉を言っているだろう…
今では自分でも、どうせ続かないと半分笑いながら言っている…

書籍でも継続や諦めないをテーマとした内容のものをよくみかける。
やっぱり続けるって、結構大変なことらしい。


ただ、「続けられないのは当たり前、
脳がそういう風にできている」と思ったら、「諦めちゃう自分」は悪くないんだって、もうちょっと頑張れそうな気がした。

脳は変化を嫌い、マンネリ化が好きなようだ。
いつもと同じ、慣れた生活を続けるために「できない理由」を探している。

ちょっとだけでいい。
まずはいつもと違うちょっとした変化を起こしてみよう。


今回、参考にした書籍は
上大岡トメさんの「のうだま」と
西田一見さんの「結果を出すまで続けられる人のしくみ」

マンネリ化を好む脳をどうやってコントロールするかを、それぞれの視点から書いてある。

共通する点は、
脳は変化を好まないから、頑張ろうとする気持ちは長続きしない。
そのしくみを理解して、まずはちょっとした変化を。
そして、また「元に戻ろうとする気持ちが出てくること」をはじめから知っておくこと。
そうすれば「きたな」と、そのモチベーションの低下にも対応できるのだという。

はじめの一歩の例として「なりきること」とあった。
自分の思い描く理想像になりきること。
それもワクワクするような内容を。

想像だけなら、誰にも咎められない。
「めっちゃスタイルのいい、人気のメンタルコーチ。
いつも笑顔で、毎日が充実してる。
お金にも余裕があって、誰からも好かれてる」
想像は自由だ。

早速、なりきってみた。
不思議とそう思うだけで、背筋が伸び、普段イライラすることも笑顔で乗りきれた。
さすがに1日中なりきることはできなかったけど、いつもより穏やかに過ごせたことは間違いない。
普段はなかなか始められないヨガも、体勢を崩すことなくポーズをきめていることを想像しながら、いつもより積極的に取りくめた。
いつもお決まりのお風呂あがりのピノも「毎日は食べないだろうなぁ」と我慢できた。

脳は結構、単純らしい。
いや、私が単純なのか…

とにかく、ヨガも食事制限も最初の一歩は始められた。

次は続けること。

続けるためには、
1 達成感
2 承認されること
3 プライド、やりがい
4 使命感、責任
5 昇進、新しい挑戦
を感じられるようにするといい。
そしてちょっとした変化を加える。

これも全部、想像でできちゃう。
もちろん自分のやった成果に対して、これらが目にみえて得られるならなお良いだろうが、なかなか簡単に成果は得られない。
そんな時は、自分を無条件に認めてくれる人を想像するといい。
それも自分の理想とする素敵な男性を…

時にはだらけきった自分を奮い立たせてくれるような、厳しかった祖父でもいい。

そういった存在を自分の中に持っていると、元の自分に戻ろうと脳が働いたとき「もうちょっと頑張ってみたら」と後押ししてくれるかもしれない。
やっぱり人間は1人では生きていけないから…

そして、私が考えたちょっとした変化は
「ワクワクするような理想像をいくつも用意しておく」

今度は「全国で有名なバドミントンのシニア選手」になりきって、働きながらつま先立ちとかスクワットとかやってみようか笑

想像は自由だ。


西田さんの著書の中に
「賢い人は常識にとらわれた、できそうな努力しかしない。

天才は誰もが想像しないような、みんなが否定したことをやり続けて成功をおさめている。
アホになってチャレンジし続けよう」
とある(私の感じたニュアンスです)


あなたの思い描く理想はどんな自分ですか?
一緒にアホになって、なりきってみませんか?

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