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自衛隊に感謝していることはなんですか?


能登半島地震が発生して、早くも1ヶ月が経ちました。
報道では自衛隊やボランティア、被災地のために頑張っているさまざまな人の姿が映っています。

先日、「そこまでいって委員会NP」(1月21日放送)で、自衛隊基地を特集した企画が放送されました。
沖縄県の那覇基地を取材し、自衛隊の内情や与那国島の住民にインタビューを行い、パネリストが番組の質問に答えて討論するという内容でした。

その時の最後の質問が
「自衛隊に感謝していることはなんですか?」

彼らは与えられた任務を黙々とこなし、国民の生命と財産を守っています。
弱みを見せず、不平も言わず、ただひたすらに…
そんな彼らだからこそ、安心感と頼りがいを感じるのかもしれません。

番組では、アナウンサーの黒木千昌さんが「自衛官も普通の人だったんだなぁ」と話していました。
インタビューを受けていた自衛官の方も、「家に帰って子供が大声で迎えてくれた時がほっとする」と話していました。

彼らの背後にも、当然親がいて、子供がいて、彼らの無事を願っている大切な人がいて…
そう思うと、自分は彼らにどれだけの期待と負担をかけていたのだろうと思い、涙が止まらなくなりました。

自分にも何かできることがある…

日本とその国民を守る最後の砦と言われているのが自衛隊です。
彼らだけにその責任を委ねるのではなく、国民一人一人が自分にもできることを考え、少しでも当事者の負担を減らせるような社会になることを切に願います。

自衛隊に感謝していることはなんですか?


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