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存在の承認。

今回のタイトルは少し重ために感じるかもしれませんが、「私、今のままでも大丈夫!」と思いたいってこと。

同じように繰り返される日常の中で、やっぱり
「もう嫌だ」とか
「○○だったらなぁ」とか
「私ってダメなやつ」とか
どん底のメンタルになる事もある。

そんな時、ほんのちょっとの事ですごく救われた…そんなお話を2つ。

何かに向かって、毎日を一生懸命過ごしていると
「○○やらなきゃ」
「うまくできなかったなぁ」
「もっとできるはず」って、
自分へのダメだしと批判ばっかり。

そういう時はイライラして、
心に余裕がなくなって、
周りの人にもイライラをぶつけてしまって…
そしてまた、そういう自分が嫌になって。

悪循環の沼にはまりそうなときに、
H.Kentaさんの記事に出会った。

目標をうんと下げて、
思いっきり自分を褒めて、認めてあげよう。
そうすれば、心に余裕ができるよってお話。

記事を読んで、まだ自分を褒めてないのに、肩の力がすーっと抜けた。
「ちょっと無理しすぎてたかな」って。

めんどくさがりで怠け者の私、
それでも頑張ってるじゃん。
note、始められたじゃん。
世間知らずでお味噌汁も作れなかったのに、
毎日お弁当、作ってるじゃん。
ちゃんと笑えてるじゃん。
生きてるじゃん。偉いぞ、私。

自分の中身はなにも変わってないけど、
なんかやれそうな気がしてきた。
H.Kentaさん、ありがとうございます。



もうひとつは、
間接的に元気をもらったお話。

先日、友達に連れられて
高橋優さんのライブに行ってきた。

急な用事で行けなくなった人のピンチヒッターだったから、高橋優さんの曲はほとんど知らなかった。
ごめんなさい。

その中の「サンドイッチ」って曲。
嬉しいこととも嫌なこともある日常の、コンビニでの出来事を歌にしたもの。

コンビニを出ようとしたとき 
すれ違う子供がいたから
ふいに扉が閉まるのを
去り際の手でおさえたのさ

子供の後ろの母さんが
「ありがとう」って僕に微笑んだ
ほんの2秒くらいの出来事だけど
なんか晴れわたるような気分

高橋優 「サンドイッチ」


子育てをしていると、本当に周りの人達に助けられていると感じることが多い。
こちらはいっぱいいっぱいで、お礼を言うくらいしかできないけど、
それに対して、こんな風に思ってくれる人もいるんだって嬉しくなった。

こういうのが「ありがとう」の連鎖なのかな…

私の「ありがとう」が全ての人に届くわけじゃないと思うけど、
誰かの気持ちに少しでも引っ掛かる何かがあるのなら、
これからもいっぱい「ありがとう」を発信していこうと思った。


この記事を読んでくれた人。
いつもスキやフォローしてくれる人。
たくさんの記事で、知識や元気を与えてくれる人達。
noteで繋がるたくさんの人達が、
「ありがとう」で満たされることを祈っています。

いつもありがとうございます。

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