プロ野球開幕まであと1日!今年の順位を予想してみた〜セリーグ編〜
昨年の年末から待っていたはずが、気づけば早いもので明日に迫っていたプロ野球の開幕。
今回は、ギリギリとはなりましたが今季のセリーグの順位予想をしていきます。
※あくまでも筆者の主観であるため、異論はもちろん認めます(笑)。
また、この記事では簡単な寸評のみ書いておきます。各球団の評価については先日あげたオープン戦を総括した記事をご覧ください。
1位:巨人
中継ぎ問題が解決されれば90勝も?
1位は巨人と予想。オープン戦を見ている限りでも単純な打力は他球団より頭1つ2つ分抜けており、守備でも強固な布陣を敷いています。
投手陣も元から強力だった先発に加え、オフに補強を行ったことにより昨季からグレードアップされた中継ぎとなっており、新戦力がブルペンでしっかりと稼働できるようになれば90勝も夢ではないかもしれません。
2位:DeNA
昨季とは別ベクトルの強みがある
2位にはDeNAが来ると予想しました。東克樹選手、今永昇太選手、トレバー・バウアー選手と強固な先発ローテを売りにしていた昨季のDeNAですが、今季は投手力が落ちた代わりに機動力を獲得。
ルーキーの活躍はもちろん今季ブレークを期す若手選手のオープン戦での活躍もあり、ひょっとしたら昨季よりも面白い試合を見せてくれるのかもしれません。
3位:阪神
"2年目のジンクス"をチームで乗り越えられるか
昨季1位だった阪神は3位に予想。オープン戦の期間からどの選手も"実質2年目のジンクス"にハマっている感じがしており、村上頌樹選手や森下翔太選手など実働2年目の選手は昨季の成績を維持、上昇させたいですね。
岡田監督はオープン戦の結果に存外焦っていないようですが、セの他チームにオープン戦同様やられるようでは、もしかしたらBクラスの可能性もあるのかもしれません。既存の選手だけでなく新戦力の活躍にも期待です。
4位:中日
毎年の"打撃問題"に終止符?
中日は昨季より順位の上がる4位と予想。毎年毎年「打撃が足りない」と言われる中日ですが、今オフはそれを脱すべく大補強を敢行。ベテランで、右の代打枠として獲得した中島宏之選手はしっかりとその役を全うしており、中田翔選手の打撃にも期待がかかっています。
投手陣は相変わらず12球団トップのものを持っているため、守り勝つ野球を1年間続けることができるかが鍵となりそうです。
5位:ヤクルト
先発投手がどこまで粘れるか
ヤクルトは前年から変動なしの5位に予想しました。今季はオープン戦から山田哲人選手や村上宗隆選手の調子が良さそうでしたが、エースの小川泰弘選手が離脱。元から頭数の足りていない先発陣に衝撃が走りました。
投球回的にも、登板数的にも、先発投手陣がシーズンを通してどこまで粘って投げ切れるかでヤクルトは順位が大きく変わってきそうです。
6位:広島
守備が強固になれば優勝候補に?
昨季2位でシーズンを終えた広島は6位で予想しました。正直ここまで順位が変わるようには筆者も思わないのですが、オープン戦のエラーの数を見ると少し考えてしまいます。
開幕前の朗報として末包昇大選手の実戦復帰のニュースが飛び込んできましたが、代わりに森下暢仁選手が開幕ローテを外れるという悲劇的な知らせも。開幕後の予想が全くつかない形となりましたが、広島は何位でシーズンを終えるのでしょうか。
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