秋の宴 1105

木琴奏者の通崎睦美さんのコンサートへ。個人のお宅(といっても素晴らしい空間でした)が会場だったので、間近に演奏を見られて感激。はじめて彼女の演奏を見たのはこの夏でしたが、素晴らしい技術と音に呆然とし、「いっつも気安く話してるけどとんでもなくすごい人だった、まずい」と異様に焦ったものです。なのに、その後も会うと楽しいので、ついつい相変わらず気安く話をさせてもらってます。

翌日は、我が家へ。まったりといろんな話をしました。同い年で似ているところが多いのですが、学ぶところも多いのです。そして、話しているととてもいいエネルギーをもらえます。愚痴を話すことはまったくといっていいほどないですが、悩みを語ってもなんとなく明るい方向に向かっていくというか、ユーモアにつなげてくれるというか。通崎さんの音楽の才能にもしびれますが、人生を目一杯楽しんでいる様子にもしびれます。そんなわけで、キラキラの笑顔の写真を。


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仕事を通して出会った人は、よいエネルギーを持っている人が多いなぁ。大人になっても、深く話せる友人ができるのはうれしいことです。


9月に突如現れた霰粒腫がようやく治ってきました。片方のまぶたが腫れて、腫れが引いても中にグリグリが、と思っていたところ、巨人戦を見に行った翌日、まぶたの中にあったそのグリグリがまつげのあたりからぶら下がるような感じで表出。まるでまぶたの際にイクラをぶらさげているような塩梅に。これはもしや、ヤクルトファンなのに巨人ー広島戦を見に行った天罰か、とおののきつつも、痛くもかゆくもないので放っておいたのですが、目玉に覆いかぶさる形なので鬱陶しい。しかも、ニキビの破裂前っぽい状態になったので眼科へ。目薬をもらい、徐々に引いていった感じでした。

20代の頃に一度霰粒腫ができたときは、目医者でギューっとまぶたをつままれ、中の脂肪(?)を押し出すという恐ろしく荒っぽい治療をなんの説明もなくいきなりされて、医者とつかみ合いの喧嘩になりかけましたが、いっぺんでグリグリはなくなり、まぶたはその後とんでもなく腫れたものの3日ほどして腫れが引くと、一重だったのが二重になっていた、というおまけ付き(片目だけだが)。そういう荒療治を今回も期待したのですが、あれから30年、さまざまな形の「ハラ」が叫ばれる中、そんな荒っぽいすることをする医者もなく、二ヶ月近くかかっての完治となりました。

「もしかするとイクラ状態で固定するかも、そしたら切開します」と言われたときは、痛くもかゆくもないので見た目だけの問題なら、「withめばちこ」で行こうと思っていたので、無事吸収されてよかったです。しかし、霰粒腫の神はなぜよりによって目が細い私のもとに降臨したのか。視界が遮られるのはつらかったです。

ちなみに、このnoteで、霰粒腫について詳細に書かれている記事を見つけました。片寄明人さんの記事です。お子さんに霰粒腫ができたとのこと(子供によくできるらしいのです)。とても参考になってありがたかったのですが、この子がもうとんでもなく可愛すぎて写真に見とれてしまい、途中まで読んだ記事をまた最初から読み直し、の繰り返しになりました。

https://note.com/akito_katayose/n/neef94273fd69

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