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SSTについて考える

いつもありがとうございます、のぼさんです☺️

知的障がいを持つマルちゃんの保護者です。

今日は、SST ソーシャルスキルトレーニングについてシェアしたいと思います。

私は、SSTと言う言葉をボランティアしている障がい者施設で知りました。

SSTとは、、

“Social Skills Training”の略で、「社会生活技能訓練」や「生活技能訓練」などと呼ばれています。小児の分野では「社会的スキル訓練」、教育の分野では「スキル教育」とも呼ばれます。
SSTは認知行動療法の1つに位置づけられる新しい支援方法で、対人関係を中心とする社会生活技能のほか、服薬自己管理・症状自己管理などの疾病の自己管理技能に関わる日常生活技能を高める方法が開発されています。近年わが国でもその効果が認められ、1994年4月「入院生活技能訓練療法」として診療報酬に組みこまれました。
現在では、医療機関や各種の社会復帰施設、作業所、矯正施設、学校、職場などさまざまな施設や場面で実践されています。家庭や職場訪問など地域生活の現場での支援も行われています。精神障害をもつ人たちをはじめ社会生活の上で様々な困難を抱えるたくさんの人たちの自己対処能力を高め(エンパワメント)、自立を支援するために、この方法が広く活用されることが期待されています。
引用:一般社団法人 SST普及協会 「SSTとは」

その施設では、就労移行事業があり、下記の内容をSSTで行っているそうです。頻度は、少ないとのこと。

電話☎️対応
名刺交換
挨拶など

社会に出る為には、必要なスキルだと思います。
しかし、利用者様がそのスキルを望んでいることかは、わかりません。
また、電話対応や名刺交換の機会が今後、どれだけあるかもわかりません。

むしろ

自分の感情🫨を表現すること
トイレを介助無くできること
自分と相手の相互理解など

を 学んだらどうかなぁ。
と感じていました。

もっと前。
たとえば、小学生の頃にSSTのカリキュラムを学べたらどうでしょうか。

生きる為の必要な事

着ること
住むこと
食べること

は、学んでほしい。

そうしたら

成人した時、もっと生きやすい世界が拡がるのでは

さらに

大人🧑と関わる機会があれば、もっともっと学べる機会があります。

学童保育
放課後デイサービス
スイミング🏊
公文
スポーツ少年団
動物園夜間飼育
キャンプ🏕️
ボランティア
子供会
お祭り🪅

障がいを持つ我が子の将来を考えた時

今、何を優先するかのヒントになればと思い書きました。

お金💰の計算ができない
電車に1人で乗れない
時計🕰️が読めない
1人で寝れない
電話☎️がかけられない

マルちゃんが小学生だった頃のことです。

でも、大丈夫🙆

あれから🟡年。

スマホ📱やGoogle先生の力を借りて、マルちゃん🙆‍♀️は、元気に今日を、生きています。

今日も読んで頂きありがとうございます😊
皆様の今日に笑顔が注がれる社会になることを願っております。     のぼさん

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