採用広報だってサービスやプロダクト開発に関われる話

この記事は広報LT大会(Lightning Text) #PRLT Advent Calendar 2018の22日目の記事です。

こんにちは。今年の9月からマネーフォワードに転職し、未経験から採用PRをやっている大崎(@nobosemon21)と申します。

先日、以下のイベントで初めてLTという形で登壇してきました。

上手く伝えられなかったこと、話しそびれたこと含めて今日はここに書きたいと思います。

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突然ですが、スポーツには3つの側面に分かれると考えることができます。
詳しくは以下のスポーツ庁のサイトを見てください。

この考え方って、プロダクトやサービス開発にも当てはめられないかなと思い、無理矢理当てはめてみましたw

めっちゃざっくり過ぎてひどいw
でも、サービス開発には作る人以外に、「支える」人もいるはず。
人事で採用PR担当してる自分は、ここに入るのかな、、、って思ってます。

で、PRって文脈でスゴく参考になるのが、井之上PRさんの提唱するこの定義
双方向性と自己修正というKWを見かけたときに、ふと思いました。

「あれ?これプロダクトやサービス開発でも大事じゃない?ユーザーとちゃんとコミュニケーションを取った上で、改善していくのってまさに双方向性と自己修正じゃん!」と。

ということで、支える側として、採用PRの自分が何できるのかなと思い、過去の取り組みを振り返って見ました。

前職のクラウドワークスでは、広報でも人事でも何でもなく営業とかディレクターとかキャリアアドバイザーとかやってたんですが、こんなことやってました。

めっちゃ使いまくっていたら、「プロクラウドワーカー」というヘビーユーザーに認定されて、社内のユーザーテストやインタビューにスゴく呼ばれるようになりました。気付いたらschooでも授業していました。

今思い返すと頭おかしいと思いますが、ちょうど1年前、友達の結婚式で初めて神戸に行きました。式場の近くのスタバで作業していると、なんとステッカーを2枚も貼ってる人がいるじゃないですか。

気になって気になってしょうがなくて、ちゃんと名刺を出して、話しかけてみましたwwwww

すごく素敵な型で、そのまま1時間ぐらい簡単なユーザーインタビューじゃないですが、なんで使ってるの?とかいろいろ話しました。

さすがに前職のSlackなので内容を貼るのは自粛しますが、ヒアリングした内容をSlackに貼ったところ、全社から大量にリアクションがつき、デザイナーやPOの方が反応して議論が巻き起こるということがおきました。

この話はどこでも書いてもいますが、実際にユーザーに会いに北海道まで自腹で行ってきました。記事にもしていただき、今でもクラウドワークスのエントランスにポスターを飾っていただいています。
かなり思い入れ深いユーザーさんだったので、お会いして話したときに普通にちょっと泣いてしまいました。今でも交流をしています。またそれは後日の話に。

前職の話ばかりですが、現職でもこんな感じで頑張ってます。FP3級を取ってみたり、会計サービスも提供しているので、現在簿記を勉強していたりします。
ほかにもステッカー配ってみたり、会う人会う人に「使ってます?使い心地どうですか?」と聞いてみたり、パーカーとかを着続けていたり…

まだまだやれることはたくさんありそうです。

まとめると、人事や広報と言っても、サービス開発には関われるはずです。
なんなら、オフラインでユーザーにもっとも会う機会が多い部署だと思います。だからこそ、サービスやプロダクトを理解して、使い倒して、愛する。

そして積極的にユーザーに出会って、その声をエンジニアやデザイナーに伝える。そんな働きをすると、人事や広報でもよりよいサービス作りが出来るんじゃないでしょうか?

とはいえ、当社も全方位採用中でして、「作る」側も「支える」側も募集しております!
皆様からの応募もお待ちしております!!

本やマンガ、他クリエイターのサポートなどコンテンツ費用に当てるつもりです。感想はnoteに上げていきたいな。