次世代Webカンファレンスで、デザインシステムについて議論したよ。 #nwc_design

年明け最初の三連休の日曜日(1/13)に開催された次世代Webカンファレンス#nwc_all)で、Design セッション(#nwc_design)に登壇して、デザインシステムについて議論してきた備忘録です。

登壇テーマについて

さすがに「Design」だけではテーマが広すぎる(テーマが「開発」とかに近いw)ということもあり、今回、具体的に議論するテーマとして最近流行り?の「デザインシステム」というお題をいただき、セッションオーナーとして熱く語れる方を探して議論してきました。

登壇者をお願いしたお二方について

実はデザインシステムの実践者を探すのに相当苦労しました。実践的に現場でゴリゴリとデザインシステムやってるデザイナーにたどりつかなかったのですが、紆余曲折しながら、最終的に、SHIFTBRAINのChief Design Officerの鈴木慶太朗さん(@ktrszk)と、デザイナーの長谷川恭久さん(@yhassy)という非常にこころ強い登壇者にお願いできました。

SHIFTBRAINは、知る人ぞ知るブランド作りに強いデザインプロダクション。鈴木さんはそこでデザインを指揮しています。で、あまり知られてないですが(笑)CSSDesignAwardsAwwwardsなど海外のアワードの審査員もやられていて、紙のデザインからデジタルまで強く、最近はデザインシステムにも取り組んでいる珍しい?デザイナーです。なのでピュアにデザイン活動をしているデザイン会社のデザイナー視点で議論に入っていただければと考えました。

そして恭久さんは、前回の次世代Webカンファレンスでも登壇されてたのですが、やはりデザインシステムに関するブログ記事も多く、デザインツールやデザイン業界の動向、海外のデザインシステム事情にも詳しいので、そういった視点でいつものようにバッサバッサと会話を切ってくれることを期待してお願いしました。

このメンバーなら熱い議論ができるかな?と個人的にも楽しみでした。

事前すり合わせや打ち合わせはなし

事前に議論する内容やサブテーマについて話し合うと当日陳腐になるので、事前に打ち合わせは一切行わず、その場の流れで話そう・テーマはデザインシステム、という決めごとだけ決めてのぶっつけ本番で望みました。

※ 正確に言うと、意図しなくても宣伝臭くなるので年末に発売した某デザインシステム本には触れないようにしよう、というルールは設けました。(誤解のないよう書いておくとで、今回のテーマである「デザインシステム」は、書籍を監訳していることを公表できる前に決まっていました)

本編前にDesignに関するプレトーク、勝手に開始

会場に来ていただいた方で、早めに教室に入っていた方や直前のセッションからそのまま配信聞いていた方はご存知だと思いますが、当日オフレコ(って公開してるけどw)トークしてました。

当日の Design セッションは午後13:30開始で、登壇者メンバーは直前の11:10〜12:30の CSS セッションの会場フォローを担当していたこともあり、登壇者メンバー、ランチ行きそびれ事件が勃発してしまいました。

投影画面のモニター接続チェックやマイク準備とか登壇準備終わったらやることない。…3人座ったままあと45分以上ある。…眼の前にマイクある…。部屋が(まじで)肌寒い…。という事(どういう事?)で、ゲリラ的にプレトークを勝手にやってましたw。

なんという自由な人たち!w

一応、大人なので?本編の「デザインシステム」にひっかかる内容やトークはしない、ということは決めごととして守ってプレトークしてましたが、やっぱり怒られましたw

当日話した内容

で、本編は60分。デザインシステムについてそこに参加者がいるのも忘れて熱く普通に議論してた感じで、正直何を話したのかよく覚えてませんw

なので、改めて自分の動画を確認したところ、以下のようなトピックで話してました。

前半30分
・作って終わっるが多い?
・デザインシステムの定義は?
・2016年ぐらいに流行ったデザインシステムと今の流れ
・デザインと実装の溝
・デザイナーは全体像から作る?
・デザインシステムにはチーム(組織)が必要
・デザインシステムの目的は効率化?
・日本でデザインシステムは5年早い?
・デザインシステムの前段階のもの
・なんでも自分で作りたがる問題
・運用されない問題
・意図を汲み取ってしまう(空気を読む)日本のカルチャー問題
・明文化する文化(例:ドイツ)としない文化(日本)
・決済者がその場にいる/いない
後半30分
・コミュニケーション力、みんなで作った感
・担当者が変わる問題
・担当者が現場から上にあがって戻ってくる
・マテリアルデザインについて
・マルチプラットフォーム向けのデザインシステムは難しい?
・デザインのよりどころ?
・デザイナーが使っているツール
・ツールに依存するデザイン
・Fireworksっぽいデザインの横行、今はSketchっぽいデザイン?
・次世代?AIによるデザイン
・学習させるデザイナーとAIによる自動生成
・立体のUI、奥行きのあるUI
・今やらなければならないことがたくさんある
・教育、大学で学ぶ。教育論?
・デザインは(デジタルに)ついていけてない?
・次にくるのも◯X?

話した内容を書き出すと若干、発散気味ですが、それこそ

今、なにが起こっているのか?
どこに向かっているのか?
これからの Design について真剣に議論する

というカンファレンスの趣旨にそったセッション時間を過ごせたのかな?と思っています。

当日参加していただいたみなさん、イベントの準備や当日運営した登壇者の皆さん、そして、Jxckさん、お疲れ様でした。

追記。
みーたさんにグラレコ描いていただけたたので追加。

以上。

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Nobuya Sato

株式会社シークレットラボ 代表取締役 / エクスペリエンスデザイナー。 事業戦略のアドバイスやデザイン戦略、プロダクト開発のデザイン支援してます。 https://www.secret-lab.co.jp/
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