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Google I/O 2019 デザイン関連直前ガイド #io19jp

さて、米国時間の明日5/7(日本時間では5/8)いよいよGoogle I/Oです。

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すで現地入りしている人たちがチラホラ見かけますが、今年も日本から大勢の開発者が現地から参加するみたいですね、すばらしい。

Google Design's Designer's I/O guide

先月書いた今年のI/Oでのデザイン関連セッションの紹介記事でも予告しましたが、先週、Google Designでデザイナー向けにデザイン関連セッションのガイドが今年も公開されました。

上記のGoogle Designには、先月こちらでセッション紹介を書いたときには未公開だったMaterial Design SandboxやDesign App Review、UX ResearchやMaterial Design Components (MDC)のOffice Hourなどの情報も載っています。直前にチェックすると良いかもです。

デザイン関連セッションの内容が気になる方は先月書いた記事も参照してみてください。

Keynote pre-show 

直接デザイン関連ではないですが、今年のKeynote pre-showは、Qosmoの徳井さん(@naotokui)が抜擢!すごい!!楽しみ!!

I/O 2019 Design Codelabs

エンジニア向けだからなのかGoogle Designブログには書いてませんでしたが、今年のCodelabsではマテリアルデザイン関連が2つあります。

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現地で参加する場合

現地に参加される方は、Design App ReviewやOffice Hourなど、直接Googleの開発者やデザインチームとやり取りする時間をセッション部屋に参加するよりも優先したほうがいい場合もあります。

せっかく現地に来てるのに…と思うかもしれませんが、現地にいるからこそ参加すべきなのがDesign ReviewやOffice Hourです。App Reviewではに直接マテリアルデザインチームから具体的なアドバイスや、マテリアルデザインやMDCを使うべきか?などのアドバイスやヒントを受けることができます(だいたい15分おきぐらいの予約制)こういったチャンスは滅多にありません(セッションほぼすべて後日YouTubeで公開されます)

また、現地でセッションに参加する場合は、次のセッション会場までの移動時間や予定が許せば、Q&Aが終わるまで居座るのもお勧めします。自分で質問するほどの勇気や英語力がなくても、会場から突っ込んだ質問にオフレコ的な回答をする場合もあります(そういうのは配信が終わっているケースが多い)

去年のQ&Aでの衝撃ネタだと、Material DesignのWeb Componentsセッション終了後の質問タイムで、会場からMDCとMaterial Liteや最新版が発表されたばかりのPolymer 3.0との関係が質問されてて、あろうことかサラッとPolymerの開発ディスコン宣言してました。

Pixel 3a以外に特別なハードウェアの発表はあるか?

ここ最近のI/Oは、基本的にソフトウェア技術かその技術に依存するハードウェア技術やハードウェアプラットフォーム(例:Google Edge TPU、Android Things、Android Auto、AndroidTVなど)の場で、ハードウェアは11月の発表イベンド「Made by Google」という棲み分けでしたが、今年はすでに実機のパッケージまでリークしまくってる廉価版Pixel 3となるPixel 3a/3a XLが発表される…んで、しょうね、たぶんw

※ 個人的には、Avengers: Endgameキャンペーン?だけじゃなくってアベンジャーズなのかサノスなのかわからないけど、特別限定モデルが出たら速攻買うのですがw

Wear OS by Googleも先週いきなりタイルUIでのアップデートが配信されてたりするので、このタイミングでいきなりMade by GoogleなPixel Watchとかも発表されるかもですね?

以上。

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