#40 今日の気になる記事(AI運行バス、住民運用バス)

今日のバスネタは3本あります。
まずは、AIで需要予測やルートの最適化をして小型バス(ワンボックス)を運行するというやつです。

似たような記事が二つありますが、エリアが違います。
一つは、「首都圏」、もう一つは「地方」です。
よく、MaaSが「都市型」「地方型」「観光型」とかと種類を分けて検討が進んでいるんですけども、この「AIバス」も「都市型」と「地方型」で分けられるような気がしますね。

八戸市では、幹線軸を決めて、そこまでは高頻度運行をしておりますが、その先を確保するのは、難しいです。
また、運転手不足が深刻化してきているので、いかに効率良く走るかということが問題になってきます。

都市型は、ある程度狭いエリアで、利用者はいるけどうまく集めれないから、AIを活用する。
地方型は、広いエリアで少ない利用者をうまく集めるために、AIを活用するというふうになるんでしょうね。

そして、もう一つの記事が運転手問題に関連している記事です。
普通車を地域住民自らの手で運用しているということです。

いま、地方のバス会社は疲弊しているので、こいうパターンがどんどん増えてくるんでしょうね。事故や謝礼の問題等いろいろ整理していかないといけない点は多数ありますが、当面はこれにAIが組み込まれるパターンなんだろうなと思っております。

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