今日の記事？は「おでかけ交通博inはちのへ」についてです。仕事関係のネタなので書きやすいかな。
こちらは、東北運輸局が主催し、今回は開催地ということで八戸市が共催しております。

※ページタイトルが「元田仕事人」となっているのは謎だなあ・・・。と思いつつ。
このイベントは、公共交通に関する関係者が一同に集まり、午前中は開催地の問題点をテーマにトークセッションを行うとともに、午後は東北各地の団体が、事例発表等を行うものになります。

午前のトークセッションは、2つほどテーマがあります。
1つ目は、八戸圏域が東北では唯一、圏域単位で公共交通網再編実施計画を策定しているので、その策定後の問題点等を協議できればと目論んでおります。
2つ目は、公共交通と観光について、路線バス維持のためには、地域の人達だけではなく、域外の観光客の方にも乗っていただきたいところですが、運行経路が分かりづらいために利用しずらかったり、運行時間が観光客の移動時間と合わなかったりというような問題があります。この辺を観光関係者とも議論ができればいいのではと考えております。

ポスターセッションでは、MaaSの実証実験をしている地域や定額タクシー等の取り組みをしているところの発表もあると聞いております。
終了後には「マチニワ」で交流会も開催されます。
通常この人数の交流会となれば、会場となるホテルで交流会を行いますが、八戸市の場合は、中心街に「マチニワ」があるし、マチニワなどでイベントを行っているケータリングをしてくれるお店もあります。
なので、この季節であればこういうこういう使い方もできちゃいます。

こちらの写真は、昨日行われた地酒で乾杯の様子です。
まちなかでこういう開かれた交流会が行われると、波及効果もでてきやすいかな。

興味がある方は、ぜひ申し込んでご参加ください。