昨日に引き続き、MaaS関連の話題です。
先行モデル事業ということで１５事業に予算交付を決定したそうです。

国交省は、都市、地方、観光地それぞれの地域が抱える課題の解決に向けて「日本版ＭａａＳ」の実現を目指している。

昨日も書いたけど、「地域ごと」でいいのかな。
まぁ、まだ今は実証実験の段階なのだからしょうがないんでしょうけどね。

ともやもやしていたところに、太田さんがもっとわかりやすく、指摘をしてくれていた。（私的な解釈によるとですけど）
詳しくは、リンクを見ていただければ。

私も、太田さんの書いていることを見て、改めて、地域は地域ごとの問題を解決に全力を尽くす。
でも、国はそれをサポートしつつも、もっといかにその情報を横に繋げれるようにしていくべきかを考えるべきだと思うんですよ。
この補助要綱をきちんと調べていないから、わかりませんが、国は、すべての情報を開示して貰う必要はないけど横につなげるために、最低限情報をもらうようにするべきだと思う。

それをもとにどうすれば、横に繋げれるかをオープンに議論すればいいと思うな。作るのは、民間の人たちが、独自にやればいいと思う。（よくやってしまうのは、変にプラットフォーム的な”モノ”を作ってしまい、誰にも使ってもらえないパターン）

もう一つの記事は、全く知らなかったバス会社ですが、安定経営している会社だそうです。
しかも、独自にベンチャーキャピタルまで立ち上げちゃってるんですって。
所変わればという感じですね。
ここは独自にMaaSの取り組みをしているそうです。

---：アプリの特徴は？
佐藤氏：最初は決済と乗車だけ考えていましたが、ちょうどMaaSという概念が出はじめた頃に、検索、予約、そして記録などの概念も意識し、設計しなおしました。

検索も視野にいれているのはいいと感じました。
独自に頑張っているところは頑張っているんですね。