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先週末は、嫁さんの友人が家に3人遊びに来てくれて、飲み明かしました(私はいつも通り、早々にできあがって、気づいたら寝ていましたけど。。。)

翌日、ランチのデザートに、手土産で持ってくれた「桃」を食べるときに、剥くのが得意な人に切ってもらいました。

ま~その切り方が丁寧なこと、丁寧なこと。一つの桃に5分以上かけて、実を余すことなく、キレイに剥いていきます。

私が目撃した、「フルーツ剥き」史上、断トツ丁寧です。聞けば、本当に桃が大好きで、その「愛情」の深さが剥き方からも、うかがえます。

そんな話をしても、当の本人は、「そう?」っていう感じです。まさに、人生のポイントはここだな~って思いました。

その剥き方は、もう常軌を逸している剥き方です。その後に、同じく「生ビーフジャーキー」を切ってくれたのですが、ひとつずつ小さく三画に切ってくれて、これまたとても丁寧。食が大好き過ぎるようです。

自分が常軌を逸していることなんて、みんな自分ではなかなか気づけないものです。こうやって人に言われて、冷静に考えてみて、ようやく「そうなのかな?」って思える程度。

私だって、自分が常軌を逸しているなんて思ったことはないですが、50万円とか、100万円くらいする治療器を好奇心で、ポンポン買ってしまうのは、人から見たら異常でしょう。

大谷くんだって、野球がうまくなるためならいくらでも時間もお金も使うでしょう。

このように、人から見て、異常だと思えるところに、あなたの使命なり、天職がある可能性が高いのです。それが自分では気づきにくいところまでがセット。

そういえば、昔、有名な自己啓発本「ザ・シークレット」の登場人物の一人である、この方の、講演に行って著書を読んだことがあります。

タイトルの通り、「人生の目的の見つけ方」として最適なのが、自分が一番、お金を掛けていること、時間を掛けていること、関連するグッズを持っていること、本を持っていること、スペースを取っていること、などを書き出すことだそうです。

その共通点に、あなたの使命や、人生の目的が隠れているケースが多いのです。

なんとなく人生が惰性で進んでしまっている人は、一度、このワークをしてみたり、友人に「私が常軌を逸している、と思うことなに?」ってぜひ聞いてみてください。

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