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日本の政治は三流以下ですね。

でも、これは仕組み上、仕方のない面があります。そもそも人間がやっているどの組織も、50年も立つと、同じ仕上がりになります。

作った当初の目的を忘れ、組織が生き残ることだけを考え、組織内での自分の出世だけを考えるようになります。

企業を見ればわかりやすいでしょう。創業者は、そうならないように、企業理念を作ったり、「想い」が後世までつながるように精一杯努力します。それだけ努力したとしても、組織の腐敗を抑えるのは難しいものです。

ただ企業が唯一救いなのは、あまりに組織が腐敗すると、売上や利益が下がり、優秀な人材の雇用もできなくなります。目に見えて悪い結果が出て来ますので、立て直そうという機会が訪れます。

そして、立て直してもまた腐敗して、を繰り返していきます。腐敗から抜け切れなかった企業は、市場から撤退することになります。

政府ではこの立て直しが利きません。省庁は営利団体でもないので、潰れることはありませんから、腐り始めても、ずっと腐ったままで存続できるのです。

与党も長過ぎて、同じ現象が起きてます。自分らの組織が存続する、個人の選挙や出世の優先順位が高まり、親身に国民のことを思ってる人をみつける方が難しいでしょう。

こちらも選挙があるとはいえ、大した浄化作用は働かないので、いまの体たらくです。でも、これは議員が悪いのではなく、その仕組みが良くないのです。

じゃ~、これをどうやったら変えれるかって考えると、巨大すぎて変えようがありません。我々一個人の精神衛生上は、変えれないことに文句を言うのではなく、「ありがとう」を見つけて、過ごすしかなさそうです。

親子の関係と一緒で、あまりに過保護でもろくな大人になりません。

政府が、現在も未来も完璧にサポートしてもらえると思ったら、のんびりだらだら過ごしてしまうでしょう。こんな親だからこそ、ちゃんと一人で自立して生きてやろうって思えるものです。

すべての出来事はギフトです。プラスに思えるようなことも、マイナスに思えるようなことも。

とりあえず、わたしがいまの政府に期待していることは、原発を作って爆発させないことと、戦争をしないことと、ワクチンなどを強制にしないこと。それだけやってくれたら、もう「ありがとう」です。

年金なんて、もうくれてやります。1円ももらえなくても良い。あとは自分たちで、仲間と協力しあって生きていってやります。政府よありがとう☆(本当は建て直したい気が満々w)

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