今日は、こんな本から。
久しぶりにめちゃくちゃ大興奮しました。

日本の良くないところって、中途半端に規模感と、先進性があるところだと思います。
ビジネスは国内だけである程度成立してしまいます。

そして、「日本語」でのグーグル検索で、ある程度のレベルの情報が取れてしまいます。

ただ、注意しないといけないのは、今や、何にしても遅れている日本ですから、日本語で取れる情報って、本当にたかが知れているんです。これをしっかりと認識しといた方が良いと思います。おそらく、スワヒリ語圏の人は、最初から英語で検索をするので、最新情報にヒットできます。

世界の本でも、日本語に翻訳されるのは、数％だけです。大事な情報のほとんどは日本に入って来ていないと考えて良いと思います。

最新の良い情報を得るなら、いまは英語で検索するのがベストでしょう。もうすぐ、日本語で世界中の言語の情報にアクセスできる時代がくるとは思いますが。

と脇道に逸れましたが本題です。

この本の中の次の、表には大興奮しました。とっても重要な情報です。

細胞電圧　細胞pH
-50mv　7.88　新しい細胞が作られる
-35mv　7.61　子供の標準
-25mv　7.44　大人の標準
-15mv　7.26　疲労
-10mv　7.18　病気
+30mv　6.48　癌発生

我々の、身体は電気で動いています。スマホなどと一緒です。
-25mv（pHでいうと7.44）ないと、細胞が通常の働きをしません。
-50mvないと、新しい細胞が作ることができません。

そして電気が足りなくなってくると、疲労や、病気が起き、ガンも発生します。

例えば、怪我をしたとすると、壊れた細胞の代りに、新しい細胞を作る必要があります。でも電気が足りないと、怪我は慢性化して治らないことになります。

では、その電気は我々はどこから得るのでしょうか？！

・太陽を浴びると、電気を得ることができます。

・大地も巨大な電池です。裸足で歩けば、電気を得ることができます。靴を履いていたら、何も得ることができません。

・動物を抱いたり、木にもたれかかっても電気を得ることができます。

・ハグをすると、二人の電気は平均値になります。病気の人は元気になります。逆に元気な人は、電気を取られます。入院なんかしていたら、周りは病人だらけですから、電気を取られまくって健康な人でも病気になります。

・流れている水からは電気をもらえます。止まっている水からは電気を奪われます。特に塩素入りの水なんかは、大きく電気を奪います。だから、プールに浸かっていたら、非常に疲れることになります。海は電気を与えます。

・動いている空気は、電気を奪います。エアコンに長く当たっていたら、とても疲れることになります。

・自然の野菜やフルーツをそのまま食べると、電気を得られます。但し加工してしまうと、電気は失われてしまいます。

・炭酸水、コーヒー、アルコールは電気を奪います。

もっと深刻なのは、電気がないと、水分内に酸素が保持できる量が減ることです。酸素が減ると、体内の嫌気性細菌が活動し始めます。

彼らが、活動始めた時に最初にやることは、私たちの身体を食べることです。

私は、３２歳頃に、朝起きた時に、身体の疲れが取れていない日が出てきたことに気が付きました。いま思えば、電気が足りなくなっていたのだと思います。翌日が仕事始めなので、日曜日に出かけるのも億劫になってきました。

それから、ジムに通い始めました。筋肉がつき出すと、疲れが残らない身体になりました。日曜日の夜に呑みに行くのも気にならなくなりました。体力は気力だと実感しました。

実は、これはとても理に適っていました。
身体の中で作られた電気は、筋肉（遅筋）に蓄積されることがわかってきました。筋肉が足りないと、携帯のバッテリーが、MAX３０％とかで、常に活動しているような状態になります。

これが、「適度な運動」が、健康には欠かせない由縁です。癌サバイバーの方たちで、自然の中を歩き回ったりしないで、治した人は知りません。

以上、色々言って来ましたが、野生の動物は、これらすべての項目をナチュラルにやっているんですよね。

「人間だけが、自然から遠ざかり、病気になり、病気を治すためにお金を掛けて、また自然に戻そうとしています。」

自然に勝るものはありません。