この示唆に富む調査はご存じでしょうか？

１９４０年代後半、アメリカ空軍が、頻発する墜落の原因をさぐるため、４０００人の軍人の様々な寸法を調査しました。
当時のコックピットの大きさは平均を元に作られていたためです。

そのうち、特に重要だと思われる要素１０個を抜き出し、平均値のプラスマイナス３０％を満たす人をカウントしたところ、その人数はなんと０人。

３項目に絞ったところで、平均値３つの範囲を満たす人は３．５％しかいませんでした。

これは、非常に思慮深い調査で、平均値はあくまでも平均値であり、平均値をある程度、満たすような人は存在しないということです。

女性に結婚相手のタイプを聞くと、
「普通でいいんだけど、全然いない」ってよく聞きます。

これって、要約すると、
顔も平均点くらいはあって、
身長も平均以上はあって、
優しさも平均点以上で、
収入も普通で、
清潔感も普通にあって、
マナーも普通に良くて、
みたいな感じを言っていると思うんです。

ただ、パイロットの調査を元にすると、
そんな平均点を満たした男性は、もしかしたらこの世に存在しない可能性があります。０人説です！

確かに、男からしてもそんな男性見たことないですしね。
いたとしても、面白くなさそうって思っちゃいます(笑)

平均点男子、会ってみたいですね～！