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あらすじとネタバレ:いちばんすきな花【第10話 】~ 迫る引越し…最後に4人でやりたいこと

※注意:このブログは皆さんが短時間で話を思い出せるようにその回のストーリーの流れをざっくりとテキスト化しています。
ネタバレになりますので、見ていない人は必ずドラマを見てから読んでください。

【はじまり】

【空港:美鳥】
知らない中年男性に知らない子供の親だと勘違いされ、怒られる美鳥。
「私は勘違いされることの多い人生だった」と美鳥はいう。
【美容院】
きていた女の子の読んでいた間違い探しの本は破られてて違うものになっていた。
【空港】
美鳥とは他とは違う人がいた。それがあの4人だったという。
【美容院】
夜々は破れたページを見つけ、テープで貼って絵本を直していると
同僚の先輩に捨てればいいのにと言われるも絵本を直していた。

【オープニング】

【花屋:椿】
椿が花を探し、組み合わせるも「センスないね」と言われる。
椿はプロの弟に任せることにして、
「よい花を集めたからって良いものにはならない。人間関係も同じ」と言われる。

【椿の家:四人】
ゆくえは美鳥をお見送りした空港の話をする。
そして、美鳥からの言葉を皆に伝えた。
夜々、紅葉に格言のような言葉を伝え、
そして椿には家の事だけ伝えて終わる
紅葉と夜々が席を外し、ゆくえは椿に
「そこに桜が咲くから春まで住んでみてほしかった」と美鳥の言葉を伝えた。
椿、夜々がもどってきて、4人で食器を流し場に持って行った。

【ゆくえの家】
このみの質問にゆくえは「今日は残業があるから遅くなる」と答える。
このみが外出した後、ゆくえは先程までこのみが見ていたテーブルの冊子を手に取る。
そして、耳が折ってあるページを開き、「高いな…」とつぶやく。
【椿の会社】
美鳥と電話をしていた。
「春になったらお邪魔させて」と言う。

【居酒屋】

夜々と紅葉が二人で飲んでいる
美鳥はこの二人をどう思っていたのか話す。
4人だけでいるときは4人組
美鳥が言うには「私が入ると2人組×4組になる」と言っていた。
でもその言葉の意味は皆わかっていた。
紅葉が美鳥の目にはどう映るか気になると言ったら、夜々はスマホで美鳥に
聞こうと二人でワイワイしていた。
すると、後ろから紅葉は声をかけられ、振り返るとお互いケンカしていたはずのバイトの後輩2人だった。
そして、後輩からの失礼な質問に夜々は怒り、「バーカ」を連発。
紅葉は夜々を慌てて外に連れ出した。
【外】
夜々は紅葉に謝罪する。
夜々はあの二人にはもう会わないが、紅葉は明日バイト先で会う。
夜々は後悔してないと言うと、紅葉もまた言ってる事は間違ってないと擁護する。
するとケータイのバイブが鳴り、夜々はスマホをとる。
そして、夜々は美鳥からの返事を紅葉に伝えた。

【椿の家:みんな】

ゆくえが家のチャイムを鳴らし、夜々が出てきて、家の中に入ると
椿と紅葉は椿の引っ越しの準備をしていた。
椿は今月末に引っ越すことをゆくえに伝えた。
引っ越すから4人でやりたいことは何かと椿が聞くが皆黙り込む。
そして、ゆくえが話し出し、「(普段通りの)おしゃべり、これでいい」という結論になる。
今まで何をしてたか4人で振り返るも結局「おしゃべりしかしていない」という結論に至った。

【学校】

教室の前に立っている望月希子。
他の生徒たちはこそこそ話をしながら希子を見る。
教室で授業を準備をしている穂積朔也は同級生の声に反応し、振り返ると教室の前にいる希子をみつけた。
朔也が近づこうとすると、希子は教室を離れていった。
朔也は希子を追いかける
間違い探しの話をして、皆間違い探しを指摘したい人生を生きているという話をすると朔也は「なぜその対象が望月なのか?」と聞くと、
希子は「本当は皆、誰でもいい。今は自分なだけ。」と答えた。

【出版社:紅葉】

次の依頼の話で打ち合わせの紅葉。
装丁の評判を気にするも社員に「気にしない方がいいです」と言われる。
会社の下で紅葉が待っていると笑顔で椿が駆け寄ってくる。
しかし、紅葉は浮かない顔をしていた。
そんな紅葉に椿は「あったかいものを食べよう」と言った。

【塾】

ふさぎこむ希子を慰めるゆくえ
「数が多い方が正解」という希子にゆくえは「違う」と言って
「あったかいココアでも飲もうか」と言った。

【椿の家】

ゆくえが家にきて、椿の装丁を褒める。
しかし、紅葉はマイナスコメントを並べる。
「悪意に自覚ないコメントなんて聞かなくていい」とゆくえが言うも
紅葉はゆくえの言葉に反論する。
反論されたゆくえは「散歩」といって外に出かける。
椿や夜々は椿の悪い部分を言って紅葉に慰めようとするも
「慰め方が下手すぎる」と紅葉に指摘される。
色々と椿と夜々で慰めの言葉を並べ、段ボールを見せて、あんな好きな人もいると慰める。
ゆくえは帰ってくると紅葉にスティックパンをあげた。
そして、それを買ったコンビニの話など椿たちと同じような話をしはじめ、
椿と夜々は笑いをこらえる。
ゆくえは歩きながら"人それぞれ"って事について色々考えていたのだという。
そこで椿も夜々も思わず吹き出してしまう。
ゆくえはキョトンとするも誰もその理由を明かさない。

【塾】
ゆくえが塾に行くとテーブルにはココアの缶が置いてあった。
塾長が「希子ちゃんから」と伝える。
塾長から今日の早上がりの理由を聞かれ、「誕生日会」とゆくえは答える。

【ゆくえの家】
このみが帰ってくると装飾された部屋で
ゆくえがクラッカーを鳴らし、このみの誕生日を祝う。
このみは「お姉ちゃんのままでいい。無理しなくていい」と言いながら
ゆくえのハットやサングラスを外していく。
ゆくえはプレゼントをこのみに渡す。

【失恋】

【美容院】
夜々は椿に電話をし、「ゆくえさんと紅葉君は行けないけど一人で行っていいですか?」と聞く。
【椿の家】
夜々はたくさん食材をもってきて、料理すると言った。
椿は料理が苦手と聞いていたから驚く。
料理は嫌いだけど子供の頃から習ってるから得意だという夜々。

【ゆくえの家】
このみが寿司の具だけ食べている。
ゆくえはケータイにきた椿からこのみへのお祝いメッセージを伝える。
このみは椿をこの家に呼ぶことを提案した。

【椿の家】
夜々の料理を食べ、椿は絶賛し、夜々も喜ぶ。
夜々は改めて椿に軽く告白をした。しかし椿は断った。
平静を装うとするも我慢できずに泣いて謝る夜々。
椿はそんな夜々に黙ってティッシュを渡す。
夜々は「椿のそういう所が好きなところ」と言った。
くしゃくしゃになったティッシュでふざける夜々に椿も笑った。

【ゆくえの家】
このみはゆくえのベッドのしたからたくさんの紅葉が装丁した本を見つけ、一冊取った。
紅葉が家にくると具のない酢飯が並んでいて、驚く。
このみはアイスを買いにいって今は二人きりだという。
椿はこないだの謝罪をゆくえにする。
そして、椿はお互いの距離感の話をしながらはっきりと
ゆくえの好きなところを言う。
ゆくえは「弟でもなく、紅葉は紅葉。結婚は無理」と答える。
その言葉に椿はふざけた話にして、お互い笑いあった。

【失恋の椿と夜々】
椿が外で歩いているとケータイに電話がかかってくる。
夜々からの電話でお互いが失恋したことを知る。
夜々が椿の明日の夜の用事をきくと「明日はみんな集まれる」と夜々はうれしそうに言う。

【椿の家】

みんな集まっている。
夜々の手料理に皆舌鼓をうつ。
そして、ゆくえは皆でやりたいことを思いつく。
"みんなで住みたい"ということだった。
「泊まる」と「住む」は違う。
"行って帰ってくる"が「住む」ということに四人は共感した。
そして4人は"ここにちょっと住む事"に賛同した。

【最終回へ】

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