電子書籍の値段について

漫画は電子書籍で買う事が多いです。

「殆ど読み返すことも無い可能性がある割に、かなりの場所を取るから」というのが一番の理由。

で、常々思うのが、
「電子書籍と紙の本の値段がなぜほぼ一緒なのか」という事。

自分なりに調べて、考察もしてみましたが、
いちばんしっくりと参考になったものを要約すると、
「電子書籍を安くすると、大体今の1/3ぐらいの値段で出せる。
紙の本を買わなくなる。
本屋さんが潰れる。
読む本の選択肢が検索に頼ったものになり偏る。
社会的にも文化的にも問題。
紙の本は値段が上がり、裕福な一部層が持つものとなるため、文化的な階級の断絶にもつながる」


あと、電子書籍は、コンテンツにアクセスする権利を買っているだけなので、サービスが終了したら、買った本を読めなくなります。
紙の本は、中古で売買が可能です。
これは、音楽やゲームでも同じことが言えますね。

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