白髪とともに
30代の前半から白髪とお友達であります。
私のことが大好きなよう。
初めは白髪がほんの少しだったので普通にカラーリングしてましたが、徐々に誤魔化せなくなったので、白髪染めとの人生が始まりました。
フラも習っているので髪の長さはロングです。
ヘナ期
その頃健康志向、妊活もしていたので体に負担がなく、さらにデドックス効果もあるヘナデビューしました。
染めていく白髪がオレンジ色になり、その色が好きなら良かったのですが、あまりにもオレンジオレンジなので、インディゴも配合したり。
①ヘナだけだとオレンジに輝きすぎ。
②私の髪質はヘナ&インディゴだと染まりが薄く、うっすーい黄色
③ヘナで染まった後に、インディゴの2度染。超超めんどい。
この①〜③を行ったり来たりしながら、美容室でオーガニックカラーという少し優しめの染め粉を使ってブラウンに調整。
この時期は長く、10年間くらい。
白髪は1割ないくらいだったので、他の髪はインディゴ効果でしっかりブラック。外国の方にはモテそうですが、自分的にはあまり気に入ってなく、でもしょうがないと諦めてました。
モデルの仕事の時も髪色が黒すぎでヘアケア製品とのライティングが難しかったようで申し訳なしでした。
シエロ期
そんなカラーリングを楽しめない日々を過ごしている中、コロナがやって来ました。
世界中が閉塞感。
自宅待機が自分と向き合うも多くなる中、気分転換をするために、思い切って髪色を変えることにしました。
まず美容師さんに相談してカラーリングしてもらったのですが、その時の説明通り、ヘナで染めたところはあまり明るくなりませんでした。噂通りです。
髪が傷むのは心苦しかったのですが、それでも顔周りが少し明るくなって、自分の性格に合うなと満足しました。
その後は市販の白髪染めをリタッチして過ごしました。
数種類試した結果、リタッチするにはシエロが使いやすいと思いました。
泡タイプは私の性格に合っていると思います。
2〜3週間に1回くらいでしょうか。
色も色々選べるので楽しかったです。
第二期 ヘナ期
そんなシエロ期は大体3年間くらい。
人工物でよくできているので、時間も短く染まりも良かったのですが、頭皮が染みるのが気になっていました。
さらに年齢を重ねたせいもあるのですが、髪のパサつきやまとまりの悪さが気になって来ました。五衰の始まりは哀しいものです。
というわけで、またヘナ染めに戻りました。
第一期と同様に100%ヘナを基本で染めて、合間にインディゴ配合のヘナで染める、の繰り返しで進めて見たいと思います。
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