ウィーシュタインズ株式会社

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ノート

自立と共生を学ぶシチズンシップ教育 - ピースフルスクールプログラムとはなにか

変化が激しく複雑性が増し、共創がキーワードとなっている21世紀。
この社会で幸せに生きるために必要な「自立と共生」する力を、幼稚園や学校での集団生活を通して身につけることのできる「ピースフルスクールプログラム(PSP)」のワークショップに参加しました。

PSPとは、こんなプログラムです。

・子どもの自尊心と自制心を育て、他者への共感力を高めることで対立を子ども自身で解決するコミュニケーション力

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STEAMキャンプ『奥多摩ツリーハウスプロジェクト 2019夏』開催報告

8月23日と24日にウィーシュタインズ主催の『奥多摩ツリーハウスプロジェクト』が開催されました。

小澤酒造様、福島様、建築・林業のプロ、アーティスト、、、と多くの方の協力があり実現した本プロジェクト。
その様子を、カウンセラー(大学生)のななんがまとめてくれました!

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1日目

あいにくの雨の中、JR沢井駅に集合。
早速ツリーハウス会場の森へ向かいます。

会場に着くと、みんな非日常な

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「STEAM x 建築」ワークショップ開催報告__『アートとけんちく』

7月20日のテーマは「世界はたくさんの表面でできている」。

フロッタージュ(こすり出し)を遊びの中に取り込んで、探究と創造を自分らしく実践するSTEAMプログラムです。

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フロッタージュ(frottage)は、表面がでこぼこしたものの上に紙を置き鉛筆などでこすると、表面が模様となって写し取られるアート技法です。学校あるいはアート系のワークショップで体験したことがある方も多いのでは。

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「STEAM x 建築」ワークショップ開催報告__『つみきとけんちく』

7月14日に開催した『つみきとけんちく』ワークショップ。

建築家の菅原大輔さんに企画から入っていただき、
とても教科横断的で体験的で、創造的なSTEAMプログラムが実現しました!

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雨のなか集まってくれた子どもたちは、初めての場所にすこし戸惑った様子でしたが、つみきにさわったとたん緊張が解けたようです。

自分のイメージでどんどん創作をはじめる子、
匂いをかいだり、表面を触り「すべすべ

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社会課題とアートがつながるということ

ジャパン・プラットフォーム主催トークイベント「奈良美智さん シリア難民の生活を体験」に参加させていただきました。

今年3月にヨルダンの難民キャンプとホストコミュニティを訪れた奈良美智さんの現地での様子の報告と、そこで奈良さんが見たもの感じたことをシェアするという貴重なイベントでした。

まず奈良さんがヨルダンのシリア難民キャンプを訪れた様子を伝えるダイジェスト動画のあと、奈良さんのソロトーク、そ

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学びの多様性への挑戦_通常も特別もない「みんなの学校」と自分らしく学べる「ROCKET」

先日、大空小学校の初代校長・木村泰子先生と、ROCKETを率いる中邑賢龍先生の対談を聞くことができました。

大空小学校は、映画「みんなの学校」で有名になった大阪市住吉区にある大阪市立の小学校。どこも特別ではない"普通の"公立校として、すべての子供たちが同じ教室で学ぶ環境を作ったのは、初代校長の木村泰子先生です。

全ての子どもが自分らしく、安心して学べるのが、パブリックの当たり前と断言する木村先

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会社設立からパイロットテストまで__ウィーシュタインズ設立の経緯(4)

PwCを退職した後、本当に自分がやりたい教育とはどんなものかと双葉郡教育プロジェクトで出会ったスペシャリストの方々や、同じように課題を感じている様々な教育関係者の方とディスカッションを続けました。そのうち私のメンター的な存在である3名(菊池純一先生、武内敏英先生、寺尾のぞみさん)には、ウィーシュタインズ設立にあたってアドバイザーをお引き受けいただけることになりました。

そして、生まれたキーワード

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被災した子どもたちに「生きる力」を。教育との出会い__ウィーシュタインズ設立の経緯(3)

2年間のがん治療を終えて再びフルタイムで事業再生の仕事に戻った一方で、被災者の方のために何かできることはないかと考えていたある日、社内に一つの公募が出ていました。

私が勤めていたPwCでは、東日本大震災後、被災地のプロジェクトに社員を派遣するという社会貢献活動をしていました。そして、2014年に公募されたのが「福島県双葉郡教育復興ビジョン」への派遣ポジションでした。

福島に行ける。教育にも興味

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震災で生かされた命だから。被災地支援への動機__ウィーシュタインズ設立の経緯(2)

事業再生の仕事にやりがいを持ち、毎日忙しく働いていた2011年3月。東日本大震災が起こり、福島第一原発の事故が発生しました。

そしてその夏、原発事故の影響で東京の大きなビルの多くが節電をすることになりました。私たちが働いていたビルも例外ではなく、夏の一番暑い時に2週間、オフィスを閉じることになりました。そこで私は1週間は在宅勤務、もう1週間は休暇を取ることにしました。

しかし、急に決まった休暇

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なぜ私が教育に関わる会社を立ち上げたのか_ウィーシュタインズ設立の経緯(1)

こんにちは。ウィーシュタインズ株式会社の代表・赤司展子と申します。

ウィーシュタインズは、子どもたちが従来の教育の「枠」を超えて、それぞれの彩りを発揮できる環境づくりを目指し色々な取り組みを行っています。また並行して、様々な学校法人の経営管理の仕組みづくりや働き方改革のアドバイザーとして、既存の教育現場のサポートも行なっています。

と、「教育」に深く関わらせていただいてるのですが、実はもともと

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