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子ども3人だと家族一緒に過ごしにくくなる

現在、2歳男、6歳(年長)女、8歳(2年生)男の3人育児をしながら、フルタイムで働いています。そんな中、日々の気づきや思ったことがどんどん上書きされ忘れていることに「はっ」とし、自分の記憶領域を外付けしようと、noteを活用することにしました。

子どもが1人の時、親子3人で週末に色々なとこに出かけてました。2歳差で2人目の生まれても4人でお出かけ出来てました。ところが3人目が生まれたくらいから、5人で一緒の外出は急にハードルが上がりました。乳児、幼児、児童、それぞれに出来ることも興味あるものも全然違うから、そりゃそうなんですが、そういう立場になるまでは気づかなかったことの一つです。


・末っ子のイヤイヤ期から

末っ子が歩き始める頃までは、ベビーカーや抱っこでなんとかみんなで行動も出来ていたが、走り始めイヤイヤが始まる2歳くらいからその子にあった過ごし方をしないと、逆にめんどくさい。じゃあ兄姉がそれ合わせて過ごしてくれるかというと、6歳差でもまだまだだ。自分がやりたいことがあることも大切なので、みんなを尊重すると一緒には過ごしにくい。(本当はお昼寝なんかも必要だか、そちらは末っ子に関しては自然と寝たら寝かせる対応としていて、これもちゃんと時間設定するタイプだったら、本当に一緒に過ごすことは無理ゲーだ)
そして、8歳の長男がそろそろ、お友達とだけで遊びたい時期に入る。スポーツなんかも始めるかもしれない。休日に家族全員で過ごせる時期の終わりも見えてきている。切ない。

・買い物は基本的に別行動

まず、日々の食材に関しては全てOisix&copeで済ませている。3人連れてスーパーなんて、よほど余裕が無いと対応できないから、基本的に行かないことにしている。
それ以外で、買いたいものがある時は「買い物組」と「子ども対応組」で別れる。そうしないと、ちゃんと考えて買えないからだ。「子ども対応組」は、最初から別行動で公園とか家にいることもあるし、イオンとかであれば一緒に行ってから別行動ということもある。家族連れのイメージが強いイオンであっても3人連れて行くと、それぞれのやりたい事、やりたくない事が衝突して本当に大変なのだ。そしてコラーッと怒っている最中にご近所さんにバッタリすることもあって、ほんと出来る限り身軽に行って、さっと済ませたい今日この頃。

・遊園地は泣く泣く別行動

遊園地の乗り物は、年齢や身長で乗れるかどうか分けられる。なんなら、年齢に合った楽しめるゾーン自体が分けられているから、それに合わせて別行動になってしまう。ディズニーへ行った際もほぼ別行動になって、なんだか本当に残念だった。最初は一緒に動こうとしたけど、上2人がケンカをはじめてしまいしょうがなかった。パレードならみんなで楽しめそうだが、夜のパレードまで体力持つはずもなく退散となった。これに関してはもっとみんなが大きくなったら、逆に一緒に楽しめる時が来るのかもしれない。

・最後の砦。公園では?

外遊びはまだまだみんな大好き。なので、一緒に公園へ出かけることは多い。大きな公園だとピクニック的に楽しめるので、家族で過ごしてるなと感じれる場所である。
でも、公園の遊具での遊び方は、フォローをしながらの幼児2歳と、わんぱくに駆け回りたい6歳と8歳。一緒に遊ぶには危険なので必然的に行動が二手に分かれる。だから、一緒の場で遊んでいるが、解像度を高めると別行動ということになる。

(余談です)
公園にある遊具には対象年齢があって、異年齢が共に遊ぶなとされている。元々その専門なので、理由は理解していて、体のモジュール差による使いやすさや危険性を考えて設計してあるからだ。また、遊具上での危険な事故に、幼児と児童の衝突が多いこと。そういったことから記載されているのは重々理解しつつ、ユーザーになった瞬間に実用性が無いことを感じる。結果、対象年齢は無視して同じ遊具で3人遊ばさせることも多い。そんなもんだな。でも、例えば斜めがけバックを持ったまま遊んでいる子がいると、死亡事故の事例を知っているのでドキドキする。遊具で遊ぶ時は、何も持たないで遊ぶという遊具業界の常識は、実は一般に広がっていない。また、滑り台を駆け上がること、遊び方のルールを子どもたちで決めることは、成長の過程で必要だけど大人たちが止めているという現実がある。習い事で教えられて学ぶより、自然に学べる大切なことをたくさん取りこぼしてるなぁと思いつつ、周りの目を気にして私もここはこうやって遊ぼうねーと声をかけてしまう。

・つまり保護者が2人必要なのだ。

だから、二手に分かれられるように保護者が2人必要だと思っている。そうじゃ無い場合、上の子に我慢を強いたり、末っ子が楽しめないことになってしまう。我が家はどちらか休日出勤もあったりもするので、義祖父母や夫の弟の力を借りて、なんとかクリアしている。
やはり、コチラにも書いたが子育てには保護者の数が重要だ!

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