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社会実験

過疎地域においては、どのような子育て・保育・教育をしたかが、その地域の青少年の育ちの姿として、10-20年後に明確に示される。それは期せずして社会実験になっている。

それを読み解き、分析し、今の赤ちゃんが育つ環境を新しく構築していくことが、その地に住む大人たちのすべきことである。

しかしながら実際のところ、その地に住む人たちは、自分たちの成育環境に慣れ過ぎているために、何が課題であるかを見定めることが難しい。
また、彼らは必ずしも子どもの発達に詳しくない。

青少年や大人になって問題が生じてからの対応では遅い。
乳幼児からの子どもの育つ環境を守り、新しくつくるための提案をその地域、そのコミュニティに合わせてしていかなければならない。
それが、子どもの発達と環境の関係を知る専門家のすべきコミュニティワークだ。

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