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コロナ禍の大学生の仲間づくり

コロナ禍の大学生たちを対象としたこんなプログラムが企画されている。

自分で外に出ていくことができる学生はいい。
その一歩が踏み出せない
(高校までの学校教育の中で  はみ出るなと見事なまでに刷り込まれてしまった) ほとんどの学生たちを、
開いている外の世界へのドアの入り口まで連れていく仕事。
   
誰に頼まれたわけでもないのだけれど、
とにかくそこまで手を変え品を変えてたどり着くようにする。

それは私にとって臨床心理士としての予防のボランティアであり、コミュニティワーカーとしてのエンパワメントの試みでもある。


退職前の置き土産にするつもりだった
海外ボランティアの授業はコロナで頓挫し、
大学にボラセンを作ることはできずに終わった。

けれど、いろいろな手段で「たらしこんで」
外に出せた学生たちの、
体に残った体験が、
少しでも社会を変えていく原動力になることを 願っている。

#ワークキャンプ #大学生 #居場所 #仲間 #きっかけづくり
#NPO法人  good! 

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