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普段は茶碗の中の抹茶ぐらいの温度感な人。時々ちょっと熱くなる。/コーチングの資格を取得し、個人の長所・魅力を引き出す“伴奏者”になるべく勉強中。/ 週末カメラマン。 今日はカード2試合目だから水曜日だな、と考えるぐらい野球が好き。大の巨人ファン。

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    英語茶道教室の様子を始めとして、茶道について、茶道を通して思ったことなどをまとめます。

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その「ダメ」は誰の「ダメ」ですか?

こんな志望動機でこの業界を希望するのはダメですよね・・・ 3年生にもなってインターンに一回も参加してなかったらダメですよね・・・ 最近就活生の相談にのっているとこんな発言を耳にすることが非常に多い。 僕自身昔はよく(今もときどき?)同じようなダメを言っていた気がする。 でもいまは思う、そのダメって本当にダメなの? そして、その「ダメ」って誰の「ダメ」なの? 例えば冒頭の発言を取ってみると、就活情報メディアやOB訪問とかで特定の業界への志望理由を調べると似たような話を多

    • ChatGPTで苦手を解決

      人の話を聞くのは得意だけれど、人に自分の話しをするのは苦手。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか? 何を隠そう私自身、コーチングをさせていただく身でありながら、自分の思考を深堀りする会話を人とするのが実は余り得意ではなくて誰かにコーチングをしてもらうのが苦手でした... 同時にそういう会話が思考の整理や考えを深めていく為にどれだけ有効かも知っていたので、どうにかしたいなと思うこと幾月。 そうだChatGPTを使おう、と思い立ち早速取り組んでみました! 自分がどういう

      • 2024年個人テーマ「言葉にこだわる」

        三が日が過ぎてから1週間経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 年明けの様々な出来事を受け、色々なことにやや足踏みしながら始まった2024年でしたが、前に足を踏み出すきっかけが欲しくなり、一年の自身の指標となる個人テーマを考えてみることにしました。 先ずは2023年を振り返ると、特に公言などはしていませんでしたが、個人テーマは「やり残しをなくす」でした。 やり残し、とは簡単に言うと「そうだ、あれをやらないと」と思ったことを後でやるのではなく、すぐにやるということです

        • この夏、育休始めました。(職場復帰そして初出張編)

          育休が明けて早1ヵ月。 奇しくも最終週は復帰後初の出張となった中で、フライトの時間を使って振り返りたいと思います。 育休の序盤は基本的には家で過ごし、2ヵ月目に入ってからは徒歩で行ける範囲で少しずつ外出をしてみると言った過ごし方でした。 実際に外出をしてみることで、途中でお腹が空かない為の出発前の準備の仕方、それでもお腹が空いたときに駆け込める場所の事前チェック、オムツ替えが必要となったときの対応など、実践と失敗を通して対処方法を身に付けていくことができました。 やはり何事

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          この夏、育休始めました。(初めての育児編)

          1ヶ月ってこんなに重みのあるものだったっけ。 わが子が生まれてから2ヶ月が経ち、最初の1ヶ月そして次の1ヶ月と目の前でこんなにも小さかった生命が日に日に力強くなり、色んな表情を見せるようになり、意思表示をするようになるのを見ながら頭に浮かんだのが上の思いでした。 今までは1ヶ月前のことなんてついこの間のことだったのに、今や1ヶ月前は別世界。生まれたばかりの子どもは新生児と呼べる期間は過ぎ、乳児と呼ばなくてはいけなくなりました。(新生児期あっという間すぎ・・・) そんな新生児期

          この夏、育休始めました。(初めての育児編)

          この夏、育休始めました。(妊娠期間〜出産立ち会い編)

          いきなりですが、この夏、育休始めました。 6月末に第一子が誕生したことに合わせ、出産直前の入院時からお休みをいただき、3ヶ月の育休期間の1/3が過ぎたので、一度ここまでの経緯や感じたことなどを自分の記録の為にも振り返りたいと思います。 書き始めたら長くなってきたので、一旦出産立ち会いまでとさせてください・・・ 妊娠期間 幼少期に海外で過ごし、家庭を大事にする人たちの姿を見ていたことや、DE&Iに関する課題意識・興味関心があったこと、そして子どもが大好きだったことなどから、い

          この夏、育休始めました。(妊娠期間〜出産立ち会い編)

          「毎日同じ場所からグラウンドを見ててみな。」

          直近貪る様に読んだ『嫌われた監督』は2000年代のドラゴンズ黄金期を築いた落合博満の監督時代を描いたルポ。その中で落合監督は同書の筆者で、当日中日担当の記者であった筆者に冒頭の言葉をかける。 この言葉は「ルーティン」x「観察」の効果を教えてくれている。 落合監督時代のドラゴンズの象徴の一つは野球史に残る名二遊間コンビのアライバだが、セカンド荒木-ショート井端で始まったコンビを落合は彼の任期の途中からセカンド井端-ショート荒木にポジションを交代している。 それぞれのポジショ

          「毎日同じ場所からグラウンドを見ててみな。」

          初めての写真展示・・・!

          この度大変ありがたいことに、年末年始に訪れたケニアで撮影した野生動物の写真を根津カレーラッキーさんで展示させていただけることになりました...! 絶賛遠距離婚をしているパートナーの駐在地のケニアに訪れる機会を今か今かと狙い、今しかないと年末年始に初めてアフリカの地に足を踏み入れました。幼少期にTBSの『動物奇想天外』を観て育った身としてはサバンナは生きている間に必ずや・・・!と思いこがれた場所。 サバンナはまさに動物の楽園。動物たちの世界に人間がお邪魔している、そう感じな

          初めての写真展示・・・!

          冬が秋に追いついた

          11月末の長野県は小布施町。 過去2年間久しく出来ていなかった対面のイベントに声を掛けてもらい訪問。 もうそろそろ冬将軍の蹄の音が聞こえてくる頃だけど、まだギリギリ紅葉も間に合うのではと期待して長野電鉄を降りると迎えてくれたのは眩しいほどの紅葉の葉っぱ、そして初雪! 雪はその後もしんしんと降り続け、気がついたら辺りは一面雪景色。 予定よりちょっと早く冬が秋に追いついたその景色はとても美しく、とても良いものを見せてもらい得した気分になった週末でした。

          冬が秋に追いついた

          たまには青臭い会議があったっていいじゃない。

          今日出席した会議は入社してから一番ワクワクした会議だったかもしれない。 部署横断で有志の社員が集まり、ESGやCSR、SDGsに関して日々の業務の中で感じていることや取り組んでいること、諸課題に会社としてどう向き合うべきかを議論することを目的とした今日の会議。 興味関心のある社会課題と会社との繋がりを見つけ、仕事を通してどうやって課題の解決に寄与することができるか、そんなことを就活中に語って内定に至った社員は少なくないはず。 それでも一度会社に入ると目の前の業務をこなすこ

          たまには青臭い会議があったっていいじゃない。

          「苦手」と自分に言い聞かせていたこと

          僕は数学・数字が苦手だ。 大学受験の本番でも平均点やや下ぐらいを取れれば御の字だと思って戦略を立てていたし、みんなが「一週間本気で勉強すれば余裕で受かる」と言っていた簿記3級も合格するのに1年もかかったほど。(今思い返しても情けない・・・) 今でも仕事をする中で財務諸表をスラスラ読めたり、統計データを自分で組み合わせてデータを活用したりできる人を見ては羨ましいと思っている。 そんなある日、茶道の稽古場でお稽古を終えた10歳の生徒さんがお母さんを待つ間に算数の宿題を解く場に居

          「苦手」と自分に言い聞かせていたこと

          大坂なおみさんが教えてくれた大切なこと:先入観の怖さ

          テニスのトップ選手、大坂なおみさんが現在開催中の全仏オープンを棄権することを表明した。 発端は今回の全仏オープンに出場するに当たり、精神的な負担を理由に試合後の記者会見を開催しないことを宣言したこと。それに対して協会を始めとして周辺関係者から賛否両論様々な声が上がり、結果的に第一戦終了後に大坂選手に対して罰金と今後も会見拒否を続けるようであれば強制的に棄権することを求めると主催者側が表明するに至った。 想定以上に自身の発言が物議を醸してしまったこと、コート外の話題が他の選手

          大坂なおみさんが教えてくれた大切なこと:先入観の怖さ

          かつて嫌いだった雨降る日

          幼少期を振り返ると雨にまつわる記憶はすべて嫌な記憶ばかり。 楽しみにしていた運動会の延期。 一ヶ月前からカウントダウンをしていた野球観戦の中止。 カバンに入れていた本に浸水してページがくっついたり・・・ 良かった思い出なんか一つもない。 そんなかつて嫌いだった雨降る日があることをきっかけにちょっとワクワクする日に変わりました。 そのきっかけは、一眼レフカメラを買ったことです。 霧雨が街を覆う日には空気中の水滴に街の明かりが反射し、 ポツポツと雨が降る日には色鮮やかな傘が街

          かつて嫌いだった雨降る日

          ボールパークDX「もっと野球が好きになって帰る」をコンセプトに

          読売ジャイアンツがが「GIANTS x TOKYO DOME DX PROJECT」を発表した。 コロナの感染拡大防止と球場観戦の満足度向上を狙ったこのプロジェクトでは、東京ドームにおいて下記を実現する予定だという。 ・キャッシュレス決済 ・モバイルオーダー ・電子チケット ・自動入場ゲート ・スタジアムWi-Fi ・顔認証ゲート これらの取り組みはあくまでもデジタライゼーションの一貫であって、DX化のスタートラインだろう。 真のDX実現の為には、デジタルを活用して、球

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          巨人にビッグベイビー再来か

          球春到来。 野球ファンは2月に入ると心が踊りだす。 今年の新外国人助っ人は、FAで移籍したあの選手は、去年の終盤でブレイクした彼は。今年こそはAクラス、いや、優勝だってありえる。 12球団すべてのチームのファンがそう信じる事ができるのがキャンプインのこの時期。 そしてこのキャンプ期間中、スポーツ紙はその年のターゲットを決める。 その基準は去年の成績でもなく、オフの過ごし方でもない、唯一つ、そうロマン。 昨年のセ・リーグ王者、読売ジャイアンツのキャンプで各紙がこぞってロッ

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          2020年個人的Top3ニューアーティスト

          振り返ってみると2020年のミュージックシーンは想定外が続いた一年だった。 年初に年内の発売が発表されていたアルバムがいくつも延期or中止になって残念な思いをしたかと思えば、Taylor Swiftの様に籠り期に一気にアルバムを作ってしまったアーティストもいた。 色んなエンターテイメントが封じられてしまった中で触れる新しい音楽は日々に彩りを与えてくれたし、家にいる時間、ゆっくり散歩をする時間が増えたことで今まで以上にちゃんと作品に触れる時間を持てたのは想定外の副作用。

          2020年個人的Top3ニューアーティスト