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都市とモードのビデオノート

下高井戸シネマにてヴィムヴェンダース特集を見に行ってきました。
「パリ、テキサス」や「ベルリン、天使の詩」は見ていたのですがそれ以外は見たことなかったヴィムヴェンダース。

この映画は自分の生まれた年の1989年に撮影されたそうで、その頃の東京の映像はなんだか不思議でした。
変わってはいるんだけど、割と変わっていないところなんかも多く、新宿の大ガードなんかはずっと昔からあのまんまなんだ〜って。
昔の映像を見るのってやっぱりすごく面白いなと感じました。
ヴィムヴェンダースが山本耀司さんに密着しているドキュメンタリー映画なのですが、ヴィムヴェンダースの映像ってだけで見応えがあるし、ヨウジヤマモトの洋服についてより一層興味が湧きました。
一着だけヨウジヤマモトの洋服を持っているのですが、これからはヨウジヤマモトの洋服への意識が特別になりそう。

そして1989年のヨウジヤマモトの洋服達は今の2022年に見ても全く古臭くなく、かっこよく洗練されていました。良いものって時代を超えても輝いているもなんだな〜と感じさせられました。

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