本シリーズは「13歳のインフルエンサーハローワーク」と言います。マガジンにまとめています。

モデルは、主にファッションなどで手本、模範になる職業です。

これからのモデルは、スタイルや着こなしの写真・動画をSNSに投稿することで、モデルとして支持を得ていくのが主流です。
ファッション誌の売れ行きは衰退しており、廃刊、休刊が続いています。出版社は、雑誌という紙媒体ではなく、WEB・YouTube等のSNSへ転換し、生き残りを図っています。雑誌に載ることが、モデルの必須条件では無なくなります。
モデルとして目指す先をどこに置くかで、求められるものが異なります。

ハイブランド（GUCCI、FENDI等）のファッションショーの出演を目指すなら、従来のモデルとしてのルートは変わりません。長身・小顔という恵まれた体型を持っていること。ウォーキングやポージング技術を身に着けている必要があります。皆さんが思っている以上に女性は細いと思います。
スクールに通ったり、モデルエージェンシーに所属したり、オーディションを通じて上を狙います。
SNSで人気になっていることよりも、採用する業界人（プロ）の目に止まるかが大事です。採用されるモデル、を目指さなければなりません。

雑誌への出演を望まなくても、これからの時代はチャンスがあります。ウォーキングやポージングは学んでおいたほうが良いですが、長身・小顔であることが必須条件とも限りません。洋服の着こなしとポージング、スマホや一眼カメラによる撮影技術を使い、いかに自信のSNSでファンが獲得できるか、にかかっています。
SNSで洋服や化粧品を紹介し、紹介した結果としてフォロワーがその商品をたくさん購入した実績が作れれば、より良いです。その実績をもとに、メーカーから商品提供や、タイアップ・広告起用の仕事が来るようになります。イベントへのお誘いも増えてくるでしょう。
さらにフォロワー数・ファンの数を武器に、自信でブランドを立ち上げることもできます。モデルとグッズ販売（洋服・化粧品・健康食品）の親和性は高く、取り組みたいところです。
人気が出て仕事が増えると、SNSにとどまらずイベントでランウェイを歩く仕事等のお誘いが来ます。この時、モデル用の細い洋服を着ることが求められたり、ランウェイを歩く際に他のモデルと比較されやすくなります。SNSだけでなく外に出ていく覚悟があるなら、スタイルを維持は必要です。
SNSは写真だとInstagramが主戦場です。動画だとInstagram リール、TikTok、YouTubeショートが選択肢に入ります。

SNS型モデルの流れとスキル

• 洋服の着こなし、提案力

• 着こなした自分をよく見せるポージング

• カメラの撮影技術

• スタイルの維持

仕事をもらう。ころより、他の職業へ変える人もいます。芸能界的にはタレントや俳優などです。

コメント

あなたは着させられるモデルになりたいか、自分で着るものを選ぶモデルになるか。
Instagramに写真を投稿すれば、誰でもなれる職業です。背が低くてもモデルとして活動できます。ただし稼げるかは別。
自身のブランドは、簡単に書いていますが、とても難しいです。