深層意識の働きが活発になるのは、睡眠時に経験する「夢を見ている」状態です。この状態は、「意識の覚醒状態」でも無く、又、「無意識の状態」でもありません。意識の側と無意識の側を　　～行ったり来たり～　　している状態とも呼べるでしょう。歴史を紐解くと西洋・東洋に関わらず、これら【 意識と無意識の狭間 】を再現するために、科学者・宗教者・魔術師・錬金術師（アルケミスト）たちが、涙ぐましいまでの努力を行ってきました。

意識と無意識の狭間を具現化したいが為に、彼らは時に「危険な賭け」にも出たのです。そう、現代社会では「ご法度」とも呼べる幻覚植物や幻覚物質の使用により、夢 ＝ 意識と無意識の狭間。を現す試みを行ったのです。

昨今では、左脳・右脳開発の研究が話題になり「 右脳を使うことにより 」上記の状態を現す事が可能になるのでは？と期待されました。特に女性は右脳優位との情報も、ちまた”に溢れましたが、「 私は日常生活において潜在意識を効果的に使っています。」と、自信を持って言える女性に出会った事はありません。何故なら「 私は使える 」と、おっしゃる方のほとんどが「 すでに意識 」してしまっているからです。※歴史において「法を犯してまで」何度も何度も試行錯誤した先人たちの不断の努力は未だ報われず、私たちは日常的に潜在意識を使いこなせていないのです。

Nobuya.が研究したもう１つの側面から物事を見てみましょう。
幻覚物質には大きく分けて２つあります。

の、２カテゴリーです。いきなり幻覚剤の話しが出てきました・・・。怖い・・・。ですよね（笑）ご安心下さい！「MP」は、潜在シンボルがプリントされたカードを使ってのセラピーです。もちろん幻覚物質も使いません。又、部屋に焚いていたりもしません

あえて、幻覚物質の話題を持ち出すのは、「なるほど！　そうか！」と、潜在意識への理解を深めていただきたいからなのです。MPは素晴らしい。子宮意識が働く子宮エネルギーが出てくる。と、私が声高々に叫んも・・・・世間では「そんなの思い込みでしょ。」、「胡散臭い」、「自己陶酔な人だなぁー。」となるのは、目に見えています。

*——*　なぜMPなのか？　*——*

何故、MPセラピーが効果的なのか？

私たちは、現代社会に生きています。地下鉄も、飛行機も、高層ビルもあります。電気もガスも、水道もある暮らしをしています。一転して、はるか遠い昔へと歴史を遡りましょう。シャーマンたちの暮らす「部族生活」をご想像下さい。彼ら＆彼女たちの生活は現代社会とは違い、「全て自然の恵みの中で」行われます。

例を挙げましょう。

MPカードで深層シンボリズムを具現化した感性と同じく、シャーマンたちが幻覚サボテンを食べた際に見る幻覚には、「車にひかれて死んでしまう自分」、「ビルの窓から落ちる自分」、「会社をクビになる自分」は出てこないのです。なぜなら車を見たことも体験した事もないし、会社に勤めるという概念も存在しないからです。

出てくるとすれば、「雷が落ちる」、「天空の神々が怒っている」などなどです。幻覚状態での【 恐怖のバリエーション 】 も、現代に比べると少なく、さらに、その恐怖は部族全員が共有する感情なので部族の人々の理解と共感が得られ、恐怖心は幻覚後に取り払われます。日常生活において、常に不安と心配、恐れがあるわけでは無いのです。。

◆シャーマンたちは、「幻覚をポジティブに活用出来る」のです。

翻って現代人が幻覚サボテンを食べれば・・・・・どんな感情が溢れ出てくるでしょうか？恐怖バリエーションは、数千、いや数万、【 もの凄い数の苦しみの感情 】 が出てくる可能性があるのです。「 交通事故に遭う自分 」、「 愛していない。とカフェで別れを告げられる自分 」、「 職場で罵倒されている自分 」、「 容姿をけなされる自分 」、「 金銭的苦境に追い込まれる自分 」、「 親から可愛がられない自分 」などなど、苦しみは計り知れません。

MPセラピーは、シンボリズムの具現化により月経時に起こる「 感情変化 」と「 ホルモンバランスの変化 」を徹底活用したメソッドであるため、現代女性の【 誰にもわかってもらえない 】・【 共有してもらえない 】 といった、心理不安と深層意識での心配を取り払ってくれます。さらには、未来へ変化＆進化していく上での、不安要素さえも取り払ってくれます。