アルベロベッロ
南イタリア・プーリア州にある街。地図で見ると、ちょうどブーツのヒール付け根のあたりです。
1996年に世界遺産として登録されました。トゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根を持つ小さな家並みが特徴です。
階段を少し上がると見晴らしのいい広場があります。
眺めているだけで、かわいい屋根に癒されます。
夜も賑わっていました。正面に見える階段の右側の展望台から撮影したのが上の2枚です。
治安がよく、夜もたくさんの子供たちに会いました。
お店もけっこう夜遅くまで開いています。
おみやげもさまざま。大らかな風土ですね。
なかにはこーんな電飾を施した店舗もありました。
気さくな人たちが多く、このあと酒場で飲んでいた地元のおじさんに一杯おごってもらいました♪
左上の二つの塔はアルベロベッロ大聖堂です。
昼のアルベロベッロ大聖堂。
繁華街から少し離れた畑の脇にあったトゥルッロ(トゥルッリは複数形)。農耕具でも入ってるのかな？
道を挟んだ畑の向かいには、ステキなレストランがありました。
夜のポポロ広場。石畳に光が反射してとっても綺麗でした。
キューブ状にカットされたポポロ広場の木。そういえばパリのパレ・ロワイヤルのマロニエも同じ形に剪定されてました。
明るい日差しが気持ちをウキウキさせてくれます。
お土産屋さんで見つけたミニチュア♪本物と同じ石で造られているそうです。
お土産屋さんのご主人。お客さんが訪れるまでお店の反対側の日陰での～んびり。
ご近所のおばあちゃんも、いつものようにの～んびり。
これが街で一番大きなトゥルッリだそうです。
陽子さんという方がイタリア人のご主人と経営されている土産物やさんの屋上。屋根をすぐ近くで見る事が出来ます。
同じく陽子さんのお店の屋上から見た景色。より石造りの屋根に趣を感じられます。
朝日に照らされる白い壁面。早朝の澄んだ空気がおいしかったです。
すでに路面の掃除は終わっていて、ゴミの回収を待つのみとなっていました。街ぐるみで掃除しているからステキなんですよね、きっと。
僕にとって、早朝のお散歩は旅の定番です。
ブーゲンビリア・・・かな？そこここで街を彩っていました。
ドアの色も素敵です。
夜とはまた違った素晴らしさがあります。
やはりこのかわいい屋根には青い空が似合います。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？