こんばんは！＆ おはようございます！  4月23日火曜日分　1570 日経レバ　日証金　貸借取引残高速報　 ＆　センチメント指数　の読み解き　です。

4月22日月曜日の場中に、日経レバの4月19日金曜日の信用買いは、おそらく一部利確しただろうと想像していました。反発上昇したところを売る考えだったと思っていましたので、買い方の返済が入っている筈…という予想です。同時に売り方の増加も予想していました。

実際の日証金速報はどのようだったでしょうか。

さて。読み解きをしていきましょう。

日証金　貸借取引残高速報

読み解き

売り方・買い方ともに良化のため、需給良化です。
とはいえ、昨日は大幅に悪化したので、残高を見ると買い方が重くなっています。

本稿の冒頭に記した様に、買い方の返済が増えて、売り方の新規も増えることは想像していました。

実際に日証金速報を見ると、買い方の返済14.8万と増えています。これは利確と思われます。ただ、それにしても昨日買い方の新規は73.0万だったのですから、買い方の返済はもう少し多くなると思っていました。少し想像と違っていましたね…。
売り方の新規は5.6万だったのですが、こちらも予想より少なめでした。

日経先物は2連陽線で上伺いの陽線です。しかしながら朝の状況は確認した方が良いかと思います。

追記

日経先物の陽線がさらに伸長しました。2連陽線で上伺いの陽線です。
前日4月22日月曜日に利確せずホールドした買い方の新規は、さらに含み益を得ることができました。なお、27,750円以上は買残ゾーンが濃くなる可能性があります。

前日月曜日分の投稿で米国議会の予算法案の件について触れましたが、もしかするとこちらが新たに織り込まれた可能性はあります。米国指数が反転上昇に転じているからです。（※確認は必要です）

日経平均先物

ドル円

PostPrimeセンチメント指数

読み解き

投票率チャート日足は32％と上昇しています。前日の19.30％から＋12.70％の上昇です。

投票率チャート月足は38％と、NikkeiにおけるPostPrimeセンチメント指数の記録の中では最も低い状況です。買い場の到来を示しているように思います。

中央値チャートは、再び

に戻りました。一般投資家にやや強気が戻ってきているように感じます。

追記

投票率チャート日足は48％です。およそ＋20％の上昇です。

投票率チャート月足は過去最低で引き続き買い場を示していると思われます。
中央値チャートは、

1週間後と1ヶ月後の予想値の差が300円と大きく変化しました。一般投資家の強い上昇期待が垣間見れます。

月足→年足→週足→日足

PTS

以上です。

Have a nice trading day!

参考：SP500・Dow・Nasdaq・Russell

…反発上昇しています

参考：Fear & Greed Index

…Fearです。ほんのわずかNeutralによってきました。

参考：BitCoin

…上昇しています

参考：原油

投票率チャート日足が23％です。センチメント指数においては、上昇を意識するところに差し掛かっています。投票率チャート月足は60％であり、まだ上昇余地はある様に見えます。中央値チャートは1週間後と1ヶ月後の予想が一致しており、転換点に差し掛かっている様に見えます。

参考：ゴールド

投票率チャート月足は69％と、一旦の上昇の踊り場に近づいたことを示しています。投票率チャート日足は43％であり、まだ横ばいから下目線の間にある様な感じです。ゴールドのチャート日足は、直近は陰線で下がっています。

参考：フィラデルフィア半導体株指数

…上昇しています。

参考：日経半導体指数

…下がっています