THE VIBES ラジオプロモーションTHE EXPERIENCE 髙地優吾

Mercedes-Benz THE EXPERIENCE
1/14 21:00~
DJ:亀田誠治さん

(今夜のドライブパートナーはSixTONESの髙地優吾さんです。田中樹里さんに続いて2人目。はじめましてなんですが髙地さんの見せるハッピーオーラ、ポジティブオーラ、笑顔が素敵。対象福の亀ちゃんと共通項があるんじゃないのかな。なんて思いながらわくわくしています。)

(今日のドライブのお相手は髙地優吾さんですこんばんは)
よろしくおねがいします
(はじめましてですね。はじめましてとは思えないくらいスタジオに溢れるスマイルオーラ。僕もスマイルキャラで売っているんですけど、ダブルスマイルで)
お、いいじゃないですか。ブースの中を笑顔でニコニコにしましょう。素敵な夜にしましょう。
(今日のテーマはバーチャルドライブ。自由自在に設定して音楽を聴きながら思い出だったり、わちゃわちゃ喋る場所です)
アハハハ。事前にアンケートをもらったんですけど、なんでもいいんだって、逆に幅広すぎて悩みました。どうしよっかなぁって思って。メンバーに相談したんですよ。京本大我に「どういうテーマがいいかなぁ」「俺考えるわ、1800年代のイギリス、お前これで考えてみろ」「考えられねぇよ、その時代の思い出なんもねーし」みたいな。そんなムチャブリされながらアンケートに答えました。あっちゃこっちゃいろんな意見が出たんですけど、最終的に自分で決めました。テーマは2009年の渋谷ということで。僕が芸能界に入ったのが2009年なんですよ。その当時に渋谷に行くことが多かったので。新年明けてから振り返ってみたいなと思うので、思い出に浸りながら当時の音楽を選びました。自分の思い出を思い出しながら聞いていただけたら嬉しいかなって思って。

M1.ひまわり / 遊助

(この曲はかかってた)
結構当時かかってましたよね。音楽番組でも流れてましたし。
(この曲を1曲目に選んだ理由は?)
僕神奈川県出身なんですけど、渋谷に行ったことがなかったんですよ。芸能界に入った時って一人で渋谷に行かなきゃいけない。その時のちょっとした恐怖心、怖い街の印象だったり、人の流れだったりに圧倒されちゃったんですけど、イヤホン付けてこの曲を聴いたときに耳からエールをもらって、一人じゃない、大丈夫だぞって想いをつよくして。出発するときにきいていた楽曲ですかね。
(僕も練馬区に住んでいたんですけど、渋谷はハードル高かった。)
高いですよね。神奈川県民からすると多摩川は越えなくていいって親父から教えられてて。多摩川越えたらあぶねえぇんだって思って、多摩川越えた時にちょっと東京の空気になるのかなって、川崎までしか行けなかったんですよ。ハチ公前とかこんな人いるんだ、スクランブル交差点どうやって渡ればいいんだよみたいな。待ち合わせの坂道って言われてスマホを見ても、当時スマホじゃなかったなガラケーか、見て、坂道多くね?みたいな。いろんな人に聞いたな、みたいな思い出がありますね。
(遊助さんと交流はあるんですか?)
一回ドラマで共演させてもらって、その当時の思い伝えましたね。ひまわり聞いて勇気もらってましたって言ったら、ひまわりだけじゃなくて俺まだアーティストやってるからって、どんどん更新していっているからって。今の俺も聞けって言われたんですけど、やっぱり響いたのはひまわりでしたね。そんな冗談を交えるくらい親しく、連絡先も交換させていただいて。共演できたときとかお話しできた時は元気もらってた人に直接会えたって。でも直接会えても元気くれる人だなって思って。本当に太陽みたいな人で、自分もそういう人になれたらいいなってなりましたね。
(髙地さんいいところきてますよ、スマイル大使)
スマイル大使?ハハハ、スマイル大使なれますかね。

M2.睡蓮花 / 湘南乃風

これを選んだのは仕事とは関係ないんですけど、高校時代カラオケでみんなで行ったときに靴脱いで椅子の上立って盛り上がるみたいな楽曲、青春の1ページの中には欠かせない楽曲。タオル回してましたねあれで換気できるんじゃないかって。みんなで歌ってましたね。ちょっと不思議だったのが今の事務所の先輩とかとカラオケ行った時にこれ歌わねぇの?って。地元のギャップ、自分の地元だけだったのかってギャップを感じたりして。みんなオシャレな曲歌うんだな東京の人は、これで盛り上がるの俺らの地元だけなのかな、これでみんな1回温めてから好きな曲歌うんじゃないの?みたいな、崩れたときはありましたね。
(歌やダンスはどこで身に付けた?)
歌やダンスはこの業界入ってから初めてやって。右も左もわからないままこの世界入って一から覚えないといけない、先輩に教わってましたね、ダンスはずっと付きっきりで教えてくれてて。運動神経は比較的いいほうなんですけど。
(なんかやってたんですか?)
サッカーやってましたね。サッカーとか球技系とか身体動かすことは得意だったんですけど、初めてダンスに触れて自分のリズム感のなさ、壁にぶち当たった瞬間でしたね。今もめちゃめちゃ苦労して頑張ってますから。裏では騒いでます、できねぇよってギャーギャー騒ぎながら。本番では見せないようにしてますけど。
(勇気になると思います)
人間なんとなくやればできるんだなってところはここで初めて知った。料理とかもできない、やらないよって人も多いかもしれないんですけどとりあえず始めてみて、何回も失敗することが大事だなって思いますね。
(一番失敗したことは?)
え、失敗しかしてきてないから、なんだろうな、初めてステージに立たせてもらったのがKAT-TUNさん、東京ドームのバックだったんですよ。研修生だったのかな。何にも踊り覚えられないまま東京ドームのステージに立たされた。今思えば恥ずかしい。ナナメ前の子を見ながら踊ってた。心臓鍛えられた。よっぽどのことじゃないと焦らない。

M3.ヒーロー / FUNKY MONKEY BABYS

自分の中の将来の夢がかっこいい親父になりたいなっていう夢がありまして。お父さんの種類もいろいろあるな、渋谷に向かう満員電車に乗ったりするときにこの人もお父さんで頑張っているんだろうなってサラリーマンの人をいっぱい見るようになって、この人たちも身体に鞭打って遅くまで頑張っているんだなって10代ながらそういう人たちもいっぱいいるんだろうなって、世の中を見た時に印象に残ったのであげました。
(髙地さんにとって理想の親父像は?)
アバウトなんですけど、子供がこれがこれやってみたいと言った時に、いいよやってみろよ、俺も一緒にやるわっていう好奇心を持っていたい。パパこれやって、親父これやってって時にできないよっていう親父ってかっこ悪いって思って、なんでもできるようになりたい。だから自分が若いうちに色んな人生経験しときたいって思ったんで、高校生の時とかはちょっと背伸びしてダーツやったり、ビリヤードやったりとか、何事にもチャレンジして、ある程度子供の時にやってみたいなって思ったことを全部やっとこうかなと思って。これやってみたけど難しかったぞ、難しいけどやってみるかみたいな。一つでも教えられることがあればいいのかな。そういう日々の生活でやってます。
(三曲聞いてきて、キャッチ―で元気を、背中を押す曲を選ばれてる。ここまで一貫してるってすごいなって思った。)
そうですね、基本僕が好きな音楽って詩だったりとか、エールもらえる系が好きなんですよ。ネガティブ、暗い感じをカラっとと変えてくれる。そういうのがガソリンに変わる、エネルギーになる。そういう楽曲を選びがちだったのかな、特に2009年はそうだったのかな。
(2000年代中盤って背中を押す曲が多い。)
確かに多かった気がします。
((略)ケツメイシさんとか)
ケツメイシさんめっちゃ聞いてました
(あとオレンジレンジさんとか)
聞いてました。
((略)この曲もこの曲も勇気、元気くれる曲だなって気付きました)
(髙地さんはどんな感じの子供だったんですか?)
どんな感じだったんだろう。兄弟は兄貴がいますね。生粋の弟って感じ。兄貴がやったことを見て絶対に真似しないで怒られる怒られないの瀬戸際をつくのがうまかった、ズル賢い弟だったかな。兄貴は失敗してるからこれやらないようにしようみたいな。ませてましたね、その点は。だから兄貴よく怒られてました。なんでお前はそういうことして怒られないんだって俺はよく怒られてきたのに。
(お兄さんとはどういう交流?)
兄貴とは今も仲いいですよ。最近甥っ子、姪っ子が生まれたりしてかわいがったりしてますね。ちょうど親父と母親の機嫌を取れる。
(うちも男男でこのスイッチが入ると切れるってのが分かる)
そうなんですよ、家族の会話聞いててもそれ言ったら怒るだろうなって思うと親父が怒り出したとか。そういうのを俯瞰で見る立場でした。それが弟の特権だと思うので。
(でも兄弟、家族、いいですよね)
いいですよね。仲良しだったんでいいなと思います。

M4.それが大事 / 大事MANブラザーズバンド

これは自分が芸能界に入って、2009年1年目。これを初めて聞いたのはもう少し後なんですけど、車からこの曲が流れてきて。当時もう限界で、芸能界やめようかなと。もともと芸能界に入ったキッカケが自分がやりたいやりたいって思って入った世界じゃなくて友人に履歴書をたまたま送られてこの世界に入ったっていうのもあって、なんでこんなに大変な思いをして辛い思いをしないといけないんだろう、他にもっとサッカーだったりとかもっと頑張れたんじゃないのかなとか、ちょっとヤサグレ期じゃないですけど、そんな時にこの曲が流れてきて。逃げ出さないって大事なのかな、今やっていることって無駄になんないのかなみたいな。自然と流れてきたんですよね、車の中から。それをタイミングよく聞いて、自然と涙流しましたね。
(当時みんなが口ずさんでいた、子供の運動会とかでも流れていた)
へぇ~そうなんですね。
(こんだけ言われると負けないこと大事なんだなって)
そうですねダメそうなときが一番大事って、自分の今逆境にいる時ってこれがバネになるのかなって。そういう想いを与えてくれた楽曲で、忘れられないですね。
(オーとかもこのころ斬新でアンセム的に盛り上がっていく仕掛けってあんまりなかったような。KANさんの愛は勝つとかあるよね、今いろんな曲あるけど、その先駆けみたいな、そういう風に捉えている)

M5.アンセム / SixTONES

(ここでSixTONESの曲を。どんな曲をかけてくれるんでしょうか)
さっきウォーウォーあるじゃないですか、その感じ入ってます。
(すごいですね、6人でブルドーザーのように背中を押してくれる)
いやぁ、本当に、応援歌ですね。
(今日かけてきた曲が髙地さんの始まりの時と、このアンセムがぴたーって)
そうなんですよ、自分が当時エールをもらっていた楽曲がたくさんあるんですけど、今悩んでいる人たちに僕たちの楽曲で頑張ろって思ってもらえたらいいかなって繋がったわけです。
(今のサウンドっていうか、2000年代のJ-POPの応援曲の明るさとは全然違うスタイリッシュさ、ポジティブ+アグレッシブみたいな)
そうですね、疾走感あって、勢いある。
(人間の進化、時代の進化、その中にSixTONESがいて髙地さんとお話しできているのが、今年は良さそうだぞって気持ちになりました)
嬉しいです。ありがとうございます。
・アルバム告知
(手ごたえどうですか?)
毎年そうですけど、これ以上いいアルバム作れないんじゃないかなっていうくらいいい手ごたえありました。もう発売されて手に取ってくれてる方もいると思うんですけど、いつもちょっとアイドルっぽい楽曲も入れさせてもらうんですけど、今回はタイトルにある通り、THEVIBESってテンション感って意味で。全部かっこいい曲ですね。アイドルっぽいキャッチ―な楽曲もあるんですけどそれもおしゃれさ、かっこよさ、SixTONESのテンション感を手に取って分かるようなアルバムができました。
(次はまた越えて?)
越えられないんじゃないですかねぇ~!ハハハ!でもそれくらい高い壁のものをつくっちゃたんじゃないのかな。
(翻訳すると次も越えてくよと)
ヘヘヘ。毎回全力投球です。
(SixTONESのの抱負、目標を)
今年は初めてドームツアーをやらさせていただくことが決定していて。去年初めてドーム公演をやらさせてもらって。ドーム規模のものをイチから作る、ゼロから作るっていうのが初めての経験なのでちょっと不安もありながら今まで見たことないドームの使い方、チャレンジしまくってる公演になる。SixTONES攻めまくる1年にしたいなと思っているので。2月から好スタートを切れるように、攻めた演出をしていくので来れる方はぜひ大いに期待してくれればいいかなって思ってます。
(今夜のゲストはSixTONESの髙地優吾さんでしたまたメルセデスシートに座ってください。)
もちろんです、こんな座り心地のいい椅子はないです。ありがとうございます。

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