舞台「星降る夜に出掛けよう」メディアまとめ

舞台初日が近づき、
様々なメディアインタビューをまとめたかった。

玉三郎が、今後舞台での飛躍が期待されるジャニーズのホープ3人と強力タッグを組む。サン=テグジュペリの名作文学「星の王子さま」と、ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集「お月さまへようこそ」から「星降る夜に出掛けよう」と「喜びの孤独な衝動」を題材に、歌やダンスを交えながら不思議な星の世界で会話劇が繰り広げられる。その世界観を表現する楽曲として玉三郎は井上陽水や玉置浩二らを中心に、昭和のJポップの隠れた名曲を3人に歌唱してもらうプランを明かした。

東京中日スポーツ
23/05/16

(今回の作品が外部2作目になりますが、だいぶ変則的な舞台になりましたね)
髙地:めちゃくちゃ変則的で何度か逃げたくなりました(笑)
髙木:本格的な稽古これからなのに!(笑)でも言いたいことはわかる。
髙地:作品の個性が結構強いので(笑)

ベストステージ
2023年7月号

劇中には玉三郎好みの音楽を織り込む。
映画「バグダッド・カフェ」の主題歌「コーリング・ユー」をはじめ、井上様子や玉置浩二らの曲から「皆さんの耳にあまりない曲」(玉三郎)を選んだ。

京都新聞
23/05/19

(皆さんがリクエストした楽曲は、劇中にも入っているんですか?)
中山:それも組み込まれてます。「こういう曲が好きです」って言ったら、「あ~いいじゃない」ってそのまま採用されました。
髙木:俺が言った楽曲は、1曲も入っていなかったです(笑)
髙地:僕はお任せしました。自分の好きな系統と今回の舞台は、結構かけ離れているから、玉三郎さんの世界観を守りたいっていうのもあって。

TVガイドPERSON
Vol.30

(井上陽水さん、玉置浩二さんの楽曲も使われてますが、それがまたステキです。)
髙木:玉三郎さんが使うナンバーを決めて、玉置さん本人に電話してみる…って、すごいよね。
(略)
中山:世界観にすごく合った楽曲たちで、それを歌われてる人たちがすごい人だし、歌の生還が結構強いから、キャストには、プレッシャーとしてのしかかるところではあるとは思うよね。

ベストステージ
2023年7月号

髙地:演じる役が2役あって、最初に演じる王子と最後に演じる男は全然違う役柄なので、その切り替え。対極な部分を表現するのはすごく難しいだろうなと思っています。優馬くんと2人でやる「星降る夜に出掛けよう」は特に抽象的、哲学的で簡単には理解できなくて、そこは苦労しそう。まだ自分に落とし込めてなくて感情の起伏も激しいですしね。

ステージナビ
Vol80 髙地優吾個人インタビュー

中山:衣装、意外じゃなかった?
髙木:そうだね
髙地:僕は全然聞いてないですよ~
(略)
中山:”おしゃれな王子様”って感じかな。僕ら以上に僕らをかっこよく見せようと思ってくれているのが伝わってきて。舞台芸術を使って、キャストがよりよく見えるようっていう選択肢をたくさん考えてくれているんだなって思った。
髙木:SixTONESは、雰囲気の近い衣装を持っていそうだけど

TVガイドPERSON
Vol.30

中山:1つ言うなら、かっこよくあることが大前提の事務所やから。
髙木:確かに、そこはすごくこだわってくださってるよね。
髙地:ビジュアル撮影の衣装決める時も「かっこよく映るものがいいから」って衣装を用意していただいたり。
髙木:髪も「好きでいいよ。カッコよければいい」って。だたそれで悩んでるよね、これって6月と10月は同じ髪形のほうがいいのかなって。
中山:でもなんでもOKですもんね?
髙木:10月はガラッと変えようかな。
(”カッコいい”は一つの基本だと)
髙地:そうだと思います。
中山:ナルシズムじゃなくて、ちゃんと舞台上で映えるって意味でね。

ステージナビ
Vol80

玉三郎さんとのこと

坂東:(髙地について)とてもファニーな人。踊りとか苦手意識があったらしいが、私がねじ伏せております。
髙地:発声や感情の持っていき方など、舞台のいろはを教えていただいた

日刊スポーツ
23/05/16

髙地:僕と玉三郎さんの関係値は、「夏の夜の夢」に出演する前に個別でレッスンをしていただいていたんですよ。初めてジャニーズ以外の舞台に出るにあたって。キャリアのある方々の中でシェイクスピア作品に出させてもらうには経験値が少なすぎるのが自分の中の不安材料で。だけどどうすればいいかも全然分からなくて、事務所に相談したら玉三郎さんに見ていただけると聞いて。それなら個人的に台本を持っていって教えていただきたいというお願いを。自分の中で心の拠り所を作りたかったのもあって。
高木:すごいな!
髙地:その上で今回のお話をいただけたので、うれしかったです。

ステージファン
Vol.27

髙地:昨日も来ました歌舞伎座、本読みで。
長野:本読みでやってんの?
髙地:しかも玉三郎さんが、休演日だったから歌舞伎座の劇場で。
長野:客席ってこと?
髙地:ステージのうえで、はい
長野:俺さすがに歌舞伎座のステージにあがったことないや。
髙地:そこで本読みさせてもらいました。発声の仕方とかも。

長野博の極めしモノ~SEASON2~
#4サイドクリップ~オフショット車内トーク4~


優馬くん、髙木くんとのこと

髙木:髙地くんは無邪気なイメージがある。あと、コミュニケーション能力が髙い。
中山:確かにそうだね、誰に対しても臆することがないし、同じトーンでしゃべれるのがすごいなって。
髙地:同じ人間だしなって思うから…。
髙木:昔はもっと静かなイメージだった
髙地:きっと、おしゃべりなグループに入っちゃたからですね(笑)
中山:SixTONESってめちゃくちゃ踊るし、ポテンシャルも髙いよね。
髙木:ね~
髙地:必死こいてやっているだけですよ。

TVガイドPERSON
Vol.30

中山:髙地くんは昔一緒にCD出したりやったりしてましたんで
そのあとはあまり会ってないかな。
昔は同い年なんで普通に喋ってたんですけど、
いつの日からか会わなくなって、久々にあったら普通に敬語で話されてましたね。微妙な距離感。それを咎めることもないし。
なんで敬語やねんって言うほどの仲にもまだ辿り着いてない。
なんか不思議な距離感でやってます。
同い年なんでね、仲良くなれたらな、と思いますけどね。

中山優馬の世紀末に生まれて
23/03/22

(髙地くんの敬語問題はどうなりましたか?)
中山:SixTONESの髙地優吾、同い年なんですよ。
昔、中山優馬withB.I.Shadowで一緒にグループ組んでた。
CD1枚出しただけでなくなった幻のグループ。
俺のグループ全部幻になることで有名やねんけど(笑)。でもどれも解散してない。
そこで一緒にやってて、同い年で、その時15歳くらいだったから普通に喋ってた。そこから共演なくなってて、10何年ぶりに会ったらめちゃくちゃ敬語で話されんの。
親戚のおじさんの気分になって、久々に姪っ子に会ったらめっちゃ思春期迎えてる、みたいな。
でも今は敬語問題はいいやと思って。
芝居の話で意見出し合って、仲良くなって、いいチームでやらせてもらってます。

中山優馬のYUMAにあ NEO
23/06/06

中山:髙木くんと髙地が一緒に出るシーンの稽古中、オレはふたりの芝居をじっくり見させてもらってる。演出の玉三郎さんからのディレクションにも柔軟にこたえていて、ふたりのピュアなところが光るステージになると思う。髙地には「今の芝居、どう見えた?」みたいに感想を求められることも。その時は自分の感じたことを素直に答えているよ。

Duet
23年7月号

髙木:髙地くん面白すぎるわ!
やばいよ今回坂東玉三郎さんに演出してもらってるんですけど、ものすごい方じゃないですか。
その方に向かってね、もう髙地くん節炸裂です。2人友達かな?と思って見てます俺は。フランクにね、楽しく現場が回ってます髙地くんのおかげで。

Hey! Sɑy! JUMP 公式Instagram
23/05/30 髙木雄也インスタライブ

本人のことば

髙地:僕は人間観察をよりするようになりました。『夏の夜の夢』という舞台をやった時、シェイクスピアの作品なんですが、目が見えなかったり、明日が悪い人、心に闇を抱えてる人をい演じるところがあって、その時に日常生活でいろんな人を観察しました。渋谷にいる人たちのリアルな様子を見て、いろんなことが目に留まるようになったんです。それで感じたことを自分の中にキープして、舞台とかでいろいろ応用できるんだなってことが分かりました。舞台上で台詞のない時や、ちょっとした動きでも、観察したものを出していきたいと思います。

ベストステージ
2023年7月号

コンスタントに舞台に立ちたいという思いがあります。

ベストステージ
2023年7月号髙地優吾個人インタビュー

髙地:舞台、今稽古中なんですけど、
前回シェイクスピアの舞台出させてもらったときに
景気づけにおいしいもん食べよと去年銀座でうなぎを食べたんですよ。
マネージャーと一緒に食べたんだけど、
今回も景気づけにいいもの食べたいなと思って。
前回もうなぎ食べて舞台大成功だったし、自分の中でもうまくいったから、
今年も食べようかなと思って。同じうなぎ屋さんに行こうかなと。

SixTONESANN
23/06/03高地優吾近況トーク

ひとつの言葉だけだと”???”も多かったけど、
少しづつ3人から出てくる言葉でつながって見えてくる舞台。
3人やその周りの方々から出てくる稽古の様子。
すごくすごく楽しみです。
テレビガイドパーソン、ステージファンが外ロケで、なんだかすごく嬉しかったなぁ。3人の絶妙な距離感からくるニコニコ笑顔も多くて、すごく楽しく読んでた!
2人セット写真も多かったのも、舞台のことがあるからなんだろうなぁ、それぞれの物語を見たらまたそれぞれの2人への思いも強くなるんだろうなぁ、楽しみです!

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