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夏の夜の夢9/27夜感想。夏組千秋楽

今日は座席表のA3でした。
もともと座席的にも楽しみだったのだけれども、
今日は夏組千秋楽。すごくすごく楽しみでした。
(夏組に関する感想はコチラ。でもまた今日さらに追加の想い抱いちゃったな)

昼公演はそうでもなかったんだけど、
夜公演はなんだかとてもスペシャル!を感じました。
出演者みんなが、やっちゃお!みたいな。

■夏組千秋楽とは関係ないけど嬉しかったこと

ディミもライサンダーもこの公演はほぼ9歩で20段上ってた。
最近10歩から11になることもあったからお疲れかな、、、
とちょと思っていたので嬉しかった。

■前半のライサンダー→ヘレナ

最近はチューをせがむところが踊るような感じ。
ラ「豊かな愛の書物に記された(ヘレナのほほをさわる
 愛し合う2人(✌)」
→触った手を口づけ
→チューせがみ
→ヘレナが頬を叩く
(以下今日のアドリブ)
→ライサンダーくるっと回って同じチューをせがむ仕草に
→ヘレナ動じず再度叩く
→ラ「いてぇぇぇ」
 ジャンプはほぼ無し、ハーミアに気付くまでずっとほほ触ってた

■四角関係スマブラ大乱闘

ハーミア、いつも今日が一番だな、と思うけど今日も元気だった!

暴言は
ラ「どんぐり!りんご!ごま!まめ!(めだか言った…?、)
…しりとりになってる(素の声色)」
デ「(何か一言言ってた)
 ついてこいだと!?いぃや並んでいこう!」
背中を向ける寸前一瞬、ディミに向けてものすごい笑顔向けてた。

■祝宴

•塀
最初の入りがまず変だった
→ライハミ爆笑
 進めるために笑いを止めたいが止められない。
 ライサンダーは下を向いてこらえる
 ヘイ!(手拍子)、はほぼ髙地優吾。
•ピュラモスがおお夜よ、で下手をさす場面
 →一緒に下手の方向いてた
•塀を覗く
→ライサンダーが両手で目隠し。
 それをハーミアがいつもライサンダーがやるように
 ライサンダーの目を隠す。大丈夫、みたいなところまでコピー。
・ベルガモおどり
 手をぐーにして、右に左に手を揺らしてた
 ちがうけどズドンの右と左にそれぞれやる感じの。ほぼ髙地優吾。

■最後のオーベロンの舞。

妖精よ、というところから踊っている妖精さんを下手→上手と向きを変えて。
優しい視線を向けてた。
そこから最後の真っ直ぐみた表情は力強いオーベロンで。温かい時間だった。

■エンディング

ライサンダーが前に出てきてパックを抱きしめる部分。
ぎゅ、っていうよりは覆いかぶさって抱きしめているような。
ずっと離さなかった。
最後ボトムに肩叩かれて離れて、うなづいて。
その後はいつものライサンダーだった。

■カーテンコール

※今回は(私の印象が)役者さんだった。

・1回目カテコ。
 最初から生駒ちゃんと牧野さんが泣くのを我慢している。
 こーちはいつものそうたくんとのコミュニケーション。
 小菅くん、誇らしい顔してたなぁ。
 今日はどうくんとも。生駒ちゃんも二人とコミュニケーション。
 下手で元木さんと小春ちゃんが指さしてクスクス。
 髙地優吾は(私は生駒ちゃんのほうを見ているタイミングを見逃してる)
 ずっと隣で微笑んでた。

・二回目カテコ
 芝翫さんが真ん中に妖精を呼んで。
 みんなニコニコ笑顔で照れ照れでふにゃふにゃお辞儀。
 近くにいる出演者(こーちはそうたくん、生駒ちゃんはどうくん)
 にお辞儀させたり手を繋いだり、手を振らせたり。
 妖精&パック6人が並ぶ姿って見ないから新鮮。
 いつもより長いから?調整しようとした?のか
 音楽もちょっと違う音楽に変わった!
 その配置のままはけ。 
 なのでこーちはそうたくんの背中を押すようにはけてった。

・三回目カテコ。
 下手からは芝翫さん、岳くん、宇梶さん…と
 大人と妖精たちが交互っぽい感じで登場。上手はいつも通りの登場。
 芝翫さんや南さん、こーちが中央でそうたくんどうくんを
 手招きしてるんだけど最上手のため気付かず。
 生駒ちゃんが2人の前まで行って呼び寄せてました。

ちなみに二回目からお辞儀はグダグダでみんな笑ってました。
妖精たちががいなくなった亡霊さん(特に見てたのは牧野さん村井さん)
手持ち無沙汰と感情溢れてて2人で真っ直ぐ前見てた。
真ん中の妖精&パックを中心に優しい空間に溢れてました。
最後に残ったパック岳くんとオーベロン芝翫さん。
本当に2人が素敵だったなぁ。

見させてもらえている側がこんなに妖精に心奪われているのだから、
成長を2か月見守ってきて一緒に舞台を作った人たちの想いはすごいと思う。
少しでも感じることができて、すごくすごく嬉しかった。
特に亡霊さんたちなんて、、、泣くよね、そらそうだよ。
夏組の子たちの充実した表情と大人たちの寂しい、嬉しいが混ざり合った表情が忘れられません。


■三番叟とパック

三番叟のせいらくん。気合い半端なかった。舞台の空気変えた。
パック。もう今日はずっとずっと気合い入っていた。
アクロバットも絶対成功させてやる、っていう感じだったし、
「あっちだこっちだ!」あたりからはもうパック劇場でしたね・・・いつもだけど・・・
最後の口上の最初、「さぁ!」
最後「それでは皆様、おやすみなさい」がすごかった。
俳優加藤岳、すごかった。見れてよかった。

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