見出し画像

単身赴任中に波乗りばっかりしているおじさんをどう思いますか?

みなさんこんにちは。最近、3時起きが常態化しているジジイです。

さてさて、標題。仕事で家を空けているのに、単身赴任中に波乗りのことばっかり考えてるおじさんってのはどこのどいつだい?

アタシだよ!!

すいません、あべみょんさんのにしおかすみこネタが面白かったのでパクりました。

これはですねー、note内で交流のある小倉麻未さんの記事を読んで、これは私も記事を書かねばならぬと思った訳ですよ。

今回はこれに対する私なりのアンサーです。

答えになってないかもしれないので先に謝っときます。ごめんなさい。

では行ってみましょう♪



私にとってのサーフィン

サーフィンとの出会いとこれまでのサーフィンライフについては以前、noteの記事に書きました。

今や自分の人生に欠かせなくなったサーフィンですが、私にとってサーフィンは純粋な遊びであり、趣味です。サーフィンしないと手がプルプル震えてしまうというほど依存はしていない(つもり)。実際、サーフィンを始めてから8年間のブランクがありましたが、その間の生活も子育てや手芸、マラソンなどで充実してました。波に乗れる環境であったならば、その時に乗れる波を存分に楽しむ。もし、波乗りができなくなったら、違うことを楽しめば良い。

好きなことは好きな時に、好きなようにやりたい。遊びは遊びとして、純粋に楽しみたい。サーフィンもその中の一つ。そんな風にサーフィンを自分の中で位置づけています。



遊びじゃだめなんでしょうか?

10数年前、当時の民主党、RENHOさんは言いました。

「2位じゃダメなんでしょうか?」

この発言は当時、メディアも批判的な反応をしていたような記憶がありますが、私個人としては『新たな価値の提示』という意味で、新鮮な意見だと思っていました。

「遊びじゃダメなんでしょうか?」

これを声を大にして主張します。サーフィンは遊びです。何か問題でも?

海から自宅に帰ってくると、自分の母親からも「いい歳して海なんか行って。危ないから辞めたら?」なんて言われたりします。有給休暇を取るときも、堂々と「波乗り行ってきます!!」とは言いにくいものです。

私の周りの家族や職場は『遊び』に対して寛容的ではない雰囲気があります。これって日本の文化なのかな?それか『遊び』っていう響きがいけないのか?じゃあなんて言う?『遊戯』か?

「課長、明日は『遊戯』に勤しみますので、休暇をいただきます。」

バカにしているみたいで怒られそうだわ。

もう言い方はどうでもいいですね。。。


もっと好きなことしましょうよ

一度きりの人生。好きなことやった方が幸せだと思うんです。もちろん、他人に迷惑かけるとか、傍若無人に振る舞って良いということではなくて。
「好きなことをする」と「好きなようにする」は似て非なるもの。分別のある大人の嗜みのことです。

遊ぶことが好きならば、しっかり遊んでで幸せになりましょう。別に遊びじゃなくても、その人が幸せになる行動であれば何でも良いと思います。自分の価値基準に従って行動したら、みんな幸せなんじゃないかなーということ。

余裕があるから遊ぶのではなく、遊ぶ時間を作ることによって余裕が生まれる。楽しいことがあるから笑うのではなく、笑うことで楽しい時間を作る。そんな考え方の転換も必要だと思う。


ささやかな願い

同じサーファーでも、サーフィンへの取り組み方、楽しみ方は人それぞれ違います。でも、波に乗るというシンプル極まりない行為を楽しむサーファー同士は、人生を楽しむという点において根底で繋がっているからこそ仲良くなれる。

そこからもう少し広げてみると、何かを楽しむということの本質を理解しているもの同士であれば、きっとお互いを理解できるのではないか、という考えに辿り着きます。

他人を監視してお互いの幸・不幸を批判する社会より、お互いの幸せ讃え合う社会のほうがみんな幸せなんじゃないかなー。

良い波をシェアし合う時の海の上ほど笑顔と幸福感に満ちあふれている場所はないと私は思ってます。それが社会でも実現できたら素晴らしいでしょうね。そんな社会になるように願っています。

いや、願ってばかりでも何もならないので、私は自らがお手本になって、うちの子どもたちに大人の楽しみ方ってやつを身体を張って教えてあげますよ!

息子達よ、、、かかって来いやー!!


おわり

サポートいただけたら、デスクワーク、子守、加齢で傷んできた腰の鍼灸治療費にあてたいと思います。