国内線ー国際線ーアメリカ国内線の乗換え手続きの覚え書き

2024年初めは、昨年初めて体験した国内線から国際線、さらにアメリカ国内線の乗り換えについて書いておきます。
と言うのも、手続きを調べてもあまり出てこなかったから笑

過去は成田なら新幹線→東京駅から成田エクスプレス(または京成スカイライナー)、羽田は浜松町からモノレールか東京駅からバスで向かい、国際線に乗る。現地は新幹線やタクシー、バス移動の方法しかとったことがなかったんです。
今回は日本国内から飛行機移動となり、いつもの国内線移動とは違って気をつけないといけないことがあったので、覚書として残したいのと、同じ経験をする方向けに情報残したいなと思いました。

⭐︎今回の移動ルート
伊丹(JAL)→成田(JAL)→シアトル(アメリカ)(アラスカ航空)→リノ(アメリカ)

国内移動編
仕事柄、国内線移動をよく経験してました。
国内線だと荷物の預け入れもチケット発券もすぐできるので、ご飯食べる時間も含めて1時間ちょい前に行けばいいかと思ってました。実際空港に着いたのは1時間半前。(国内線移動だけなら30分前に着けばいい派です)
これが間違い。
国際線を使う移動だと、最初のチケットから航空会社のチェックインカウンターに行かないといけなかった…!
ここでインバウンドの影響か、外国人が多く並んでおり時間のロス。チェックイン手続きでチケット発券と手荷物預け入れに1時間近くかかりました😭

★国際線を含めた利用の時は遅くとも2時間くらい前までに空港へ移動した方が良いです

今回JAL使用でしたが、行きの伊丹→成田、成田→シアトル、シアトル→リノのチケット3枚発行されました。
そしてカウンターにて、成田での荷物は自動的に飛行機積み替えしますとのこと。
次の荷物ピックアップはシアトル入国審査の時になります。

国際線乗り換え
成田の国内線に到着するので、すぐに国際線ターミナルへ移動します。
もしも成田から先のチケットが発見されてない場合は、成田で航空会社のカウンターに並んでチケット発券の手続きが必要です。
飛行機遅れたりすると、ここでめっちゃ焦りますね笑
成田のチェックインカウンターって大体いつも長蛇の列なので、自分で乗り換えチケット手配する時はお気をつけて!(コードシェア便なら最初の移動地で全部出してくれると思いますが、無関係の航空会社だと必須だと思います)

今回は伊丹でチケット発券してもらっていたので、そのまま保安検査場へ進みます。
飛行機の乗り場はチケットに書いてありますが、たまに場所変更になったりするので、保安検査場出口の電光掲示板で確認するのを忘れずに。
日本だと声かけてくれたりするので、あまり心配ないですけどね。

余談
今回複数の航空会社からJALを選択したんですが、機内食のデザートに紅茶タルト味のハーゲンダッツが出てきて、これがめちゃくちゃ美味しかったです!!

個人的にはターキッシュエアラインがサービスもご飯のおいしさも優勝なんですが、ハーゲンダッツの美味しさは感激でした。
帰りの便では忘れられたのか、配られなかったので、めちゃくちゃ悲しかったです…😭
メニュー表もないから、配られてないですと申し出ることもできず…メニュ一緒に配ってくれないかな〜。
JALさん、できたら改善してもらえると嬉しいです。

アメリカでの国内線乗り換え
シアトルに着いたら、まずは荷物を引き上げ。
荷物を持ったらイミグレ(入国審査)へ。米国人と他国人でレーン別れてるので、並ぶ場所にご注意を。
ここで麻薬探知犬がお荷物クンクンしにきてくれるんですが、これがビーグルくんでめちゃくちゃ可愛かった〜💕💕
お仕事してるワンコってなんて健気で可愛いんでしょう。ニコニコしちゃいます♡

イミグレの時にはパスポート、お泊まり先のホテル名と住所を印刷した紙、ESTA取得を印刷した紙、お仕事なら会社からの出張要請の内容を書いた英語メールを持っておくと安心です。

結構簡単に別室行きになったりしていたので、回答には気をつけましょう。
滞在と目的が変じゃなければ、まず大丈夫のはずです。私のテキトー英語でもおじさま通してくれました笑

入国審査を抜けたら、乗り換える航空会社へスーツケースを再度預けて、保安検査場へ。

下手すると保安検査場を抜けた時点で、2時間以上かかっていると思います笑
まぁ、海外はこんなもんです。
スーツケース受け取る前にトイレ済ませておくのと、機内でもらう水は飲み切らずに小さめのものを1本持っておくことをオススメします。
保安検査場で捨てるので、本当に待ち時間で飲む量で十分です。

さて、保安検査場を抜けたら、まず電光掲示板でアメリカ国内で乗り換える航空会社の便の乗り場を確認します。(チケットには乗り場の番号が記載されてないと思います)
シアトルは乗り場が複数あり、自動運転の地下鉄みたいなもので移動するので、今いるターミナルと目的のターミナルが違う場合は、移動しましょう。(この辺りはググれば地下鉄の構成が出てくるので難しくないです)

移動先のターミナルでも飲食店やショッピングはできるのでご安心を!
もし不安な場合は見つけた時点で購入してくださいね。基本カード決済国家なので現金はチップしか使いません。(自販機もカードで買えます)
5ドルと10ドル紙幣が複数枚あれば十分だと思います。
私は現地キャッシングしたら20ドル札しか出てこなくてどーしよーってなりました笑

アメリカ内の国内線移動は特に大きなトラブルもなく。
乗り込みのグループ分けがよく分からなかったのですが、特にコメントなどなく通してくれたのであんまり気にしてなさそうです。
日本と違い飛行機の中が結構寒かったので、冬場はコートを着ておくか膝にかけておくことをオススメします。

✳︎アメリカ国内での移動について
正規のタクシー会社だと高いので(安心感はあるけど倍額くらいかかりました)、UberとLyftというアプリを入れておき、配車手配するのがオススメです。

✳︎使用するカードについて
アメリカについてすぐ、楽天カードを使っていたのですが、着いて使用した2、3時間後には海外での不正利用疑いとして決済できなくなりました。
焦らずにネットで楽天カードのホムペに繋いで全部心当たりありで回答するとすぐ使えるようになります。
念のため、カードは複数あると安心です。(カード会社はMasterCardとVISAのように分けておきましょう)

✳︎帰りの余談
帰りは逆のルートを辿ったのですが、最初がアラスカ航空だけあってJALチケットは発券されませんでした。そのため、シアトルでJALカウンターまで移動し(これがまた端で移動が辛かった…)、ボーディングチケット受け取りしてから保安検査場へ移動となりました。
あと荷物は伊丹受け取りですと言われたのですが、正確には成田受け取りで成田の税関を通過する必要がありました。
たまにトラップ仕掛けられるので、ご注意!
それも含めていい経験です笑

リノ→シアトルは預け入れのスーツケースは自動配送。
成田でスーツケース受け取り&税関通過→国内線JALカウンターでスーツケース預け入れ→伊丹でスーツケース受け取る。
こんな流れです。

シアトル経由の乗り換え参考になれば幸い。
みなさま、よい旅を(*◜௰◝*)

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