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神様の集まる場所(島根県出雲&松江) 1日目

神在月ですよ、一生に一度は行ってみたいですよね。
というわけで、神話の地 島根県へ行って来ました。

出雲大社が目的というよりは、古事記に登場する国造りの神様を辿る旅です。
出雲えんむすび空港に着いたら、早速レンタカーを借りに!
今回は日産レンタカーさんでマーチをお借りしました。

足が手に入ったら早速行動あるのみ!
ここ島根は菅原道真誕生の地。
そりゃあ行くでしょ、菅原天満宮へ。

天満宮なので入り口で牛さんのお出迎え
菅原天満宮略誌

午前中に雨が降っていたのか、ちょっと泥濘んでいましたが、普通のローヒールパンプスで大丈夫でした。
境内に上がったらさっと風が吹いて絵馬が心地よい音を立てて鳴ったので、もしかしたら歓迎してくれてるのかもとニヤニヤ笑
ここの神社でもう一つ行ってみたかったのが、野見宿禰のお墓。

菅原天満宮からすぐ左手に入り口の階段があります。
角力の神様としても有名

こちらに分骨したと書いてありましたので、この土地のお生まれかお住まいだったのかなと。
写真でも伝わるかもですが、静かで差し込む日の柔らかい場所だったので、海も近く、湖も大きく、出雲、松江って住むのにとてもいい場所だなと思います。

続いては須我神社へ。
こちらは八岐大蛇を退治した須佐之男命と奇稲田比賣命のお住まいだった場所と伝えられている神社です。

鳥居から見上げた神社
須我神社由緒

特に縁結びを期待して…とかはないのですが、お二人にあやかり安寧の日々を送れそうだなと思い、家内安全を祈念して来ました(*◜௰◝*)
そして、ここまで来たら行くよ!
奥宮!!!

見ていただいたら分かるのですが、登山口です笑
雨上がりの泥濘んだ山道に怯みましたが、ここまで来て登らないとか意味わからないですよね。
もちろん、登りました!
ロングスカートアンドロングコートで行ってしまったのですが、案の定泥が跳ねて裾汚しましたので、行く時はパンツスタイルをおすすめします。あとスニーカーね。
須我神社でコケたのは、ここを登るための戒めだったのかなと思い、入り口の竹杖を借りながら行きました。

日頃の運動不足が祟り、磐座に着いた時には息が切れ切れだったのですが、清々しく神聖な雰囲気の場所でした。
参拝者が他に誰もいなかったので、お写真撮らせていただきました。
入り口からは400mとありましたが、往復で20〜30分くらい、急斜面とかもなく道も整備されてますので、そんなに距離や苦労はないです。
一部の道が狭く、行き交うのに時間がかかる&柵もないので余裕を持っての移動ができれば大丈夫かと。

この日は下山して16時になりましたので、本日のお宿、玉造温泉 松乃湯さんへ向かいました。
写真に残してないのですが、スタッフさんが皆さま丁寧で、夕食のバイキングの品数が多くとっても良かったです!
玉造温泉街をぶらぶら歩いたりとかもしなかったので、次に島根行く時はぶらぶらしたいな〜
お湯は匂いなど特に感じなかったのですが、湯船に浸かっていると肌が吸い付くような感じでしっとりしました。
お宿の玉造温泉化粧水が売り切れだったんですが、めちゃめちゃいいのかも。
次に行ったら買いたいな!

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