久々に夢をみた

※これは夢です。

品川駅に向かう道の途中。なぜ品川駅に向かっているかというと、韓国に留学に行くためだ。品川駅から韓国行きのバスが出ているのだ。
まだ日が出ているが、時計をみると夜の11:30だった。私は行き先も確かめずに韓国行きの最終バスに乗り込んだ。

乗り込んでから、私は自分が何も準備をせずに韓国まで来てしまったことを思い出した。でも、韓国滞在中の学生寮があるバス停と、学校のあるバス停は覚えている。学生寮があるバス停は確か「高島平前病院」だ。
果たしてこのバスはそのバス停に行くのだろうか。不安になりながら乗っていると、同じバスに、高校時代の友達が一緒に乗っていた。その友達も同じ学生寮に行くらしい。良かった。このバスで合っているのだ。
学寮へ向かう道の途中には川があり、川の片側には幅の広い落差の小さい滝があった。川には金魚が泳いでいて、滝には錦鯉が滝登りをしていた。

学生寮に着くと、父親から短冊でメッセージが届いていた。「〇〇(私)が頑張っているからお父さんも頑張る」というようなことが書いてあった。
寮には私たちの世話をしてくれる寮母さんが二人いて、私たちのために晩御飯を作ってくれていた。その晩御飯の量がすごく多い。大皿に山盛りに白米とチャーハンが半々に盛られている。それとは別にキャベツの千切りやコロッケやウインナーが沢山盛られたプレートがある。
もう学校へ行く時間なのに晩御飯が多すぎて食べるのが間に合わない。寮生が私のプレートに食べきれないご飯をよそってこようとしたのでそれは阻止した。

寮母さんが、学生たちをリラックスさせるためにヒノキを焚きましょう、と言って、線香立てにヒノキチップを振りかけた。

おしまい


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