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『ブルー』に形をもたらしてくれた音楽ユニット・coda-nous-qui (コダヌキ)

なんとなんと。
なんとなんとなんと!!

私が書いた詞『ブルー(仮)』にメロディーをつけてくださっている音楽ユニット、coda-nous-qui (コダヌキ)さんがnoteを始められました!!

ぜひ皆様、こちらのリンクから飛んでフォローしてくださいませ。
メンバーのシホさんとnoriさんの音楽愛が存分に語られております。


まずはコダヌキさんってどんなユニットなの?と自己紹介されているこちらの記事をお読みいただけたらと思います。


ではでは。
私のーことコダヌキさんがどのようにして出会い、一緒に楽曲作りするようになったのか。
のーこ視点から語らせていただきます。


このnoteアカウントとも紐付けしている、のーこのTwitterアカウントがあります。
私のTwitterは主に備忘録として、なんとなーくその時感じたことを呟いては、ネットの海の中に日々記録して残しております。

それ以外にも自分が患った乳ガンのことやRadiotalkのこと、そして大好きなアーティストに関する呟きも多いです。

私は高校生の頃からエレファントカシマシの大ファンでして。それはそれはとても敬愛しております。

今から一年とちょっと前に、当時開設していたブログにてとめどなく溢れ出るエレカシ愛を綴ったんですね。

その記事をTwitterで共有したところ、同じくエレカシ大ファンであるコダヌキのシホさんからリプをいただきました。
それがシホさんと出会ったきっかけです。
それと同時にお互いフジファブリックファンであることも分かり、親近感からすぐに仲良くお喋りできる関係に。めっちゃ嬉しかったです。

コダヌキさんがセッションし、シホさんが歌われている動画をいくつか拝聴しました。
シホさんのお声は艶も色気も憂いもあって、うっとりと聴き入ってしまいます。
歌が素敵なだけでなく、色んな楽器演奏もできてしまうので、私にとって憧れの方でもあります。

そんな憧れのシホさんからとある日。
Twitterにて、「コラボしてください!」とお声がけしてくださいました。

私が何か文章を綴る度に、シホさんは私の言葉が好きだといつも仰ってくださいました。
なので詞を私に書いていただきたいと…!!!

本当に。本当に本当に、身に余る光栄でして。

「喜んで!!!」とお返事しました。

コダヌキさんが求める歌詞を書きたいって思いました。
歌声、メロディー、世界観を大切に。
私の主張は入れすぎず、その曲で伝えたいことをちゃんと伝えられるように。

それから私はこのnoteで作詞の練習をしようと思い、いくつか書いてアップしております。
最初はまだ実際にメロディーをつけていただく段階ではなかったので、本当にのーこの自由に詞を書いていました。
書くコツみたいなのを掴むために。

そして、そのどれもが一番まで書いたままで未完成の状態なんですね。
と言うのも、コダヌキさんがオリジナルアルバムを作る際に、この中から使える詞があるかもしれない。
それならばわざと余白を残そうと思ったんです。
コダヌキさんが使いたいと思った詞に、コダヌキさんの思い描くイメージに沿うような詞を書き足せたらいいなって。

そんな練習の中、ふと出来たのが『ブルー(仮)』です。

この『ブルー(仮)』なんですが、実はとあるちょっとしたコンテストみたいなものに応募してまして。
話すと長くなるので割愛しますが、一位は獲れなかったんですね。
その辺のこともnoteに書いてあるので、気になる方はこちらのマガジンから該当記事をお読みいただければと思います。


「あー、私もまだまだだなぁ」って思ったんですけど。

なんとね、シホさんがですね。

この『ブルー(仮)』にメロディーをつけてくださったんですよ…!!!

正直ね、そのコンテストで一位を獲るよりも、シホさんにメロディーをつけていただけることの方が何万倍も嬉しい。嬉しすぎる。

最初のデモをいただいた時、「人生でこんな嬉しいことある?」ってくらいに感動しました。

私が紡いだ詞に、憧れの方が素敵なメロディーをつけてくださって、初めて音楽という形になって。

なんというか、大袈裟かもしれませんが、生きててよかったなって心から思いました。

それからも進捗報告と共にデモを送ってくださいまして。
音が足されたりアレンジされたり、聴く度に新しい『ブルー(仮)』がそこに存在しています。

私は作曲センスもありませんし、楽器も殆ど演奏できません。

昔やっていたトロンボーンはめちゃくちゃ下手になってしまいました。
音を出すには唇のコントロールが非常に大事になるのですが、諸事情により左顎ら辺の神経が麻痺してるんですね。
なので唇のコントロールが効かず、上手く音が出せなくなりました。
とても悔しいです。多分めっちゃ練習して新しいコントロールの仕方が掴めれば、また吹けるようにはなると思うんですけれど。

それから、大人になってから気づいたんですけど。
私一人でトロンボーン吹いてもそんなに楽しくないんですよね。
トロンボーンって裏方を担うことが多いからか、主旋律を一人で吹いても「うーん」って感じで。
沢山の楽器とセッションして、その一部になって綺麗なハーモニーを奏でた時がめちゃくちゃ楽しくて気持ちいいんだなって。

そんな諸々があって、音楽に携わることは今後ないんだろうなって思ってたんです。
でも、作詞という形で音楽に携わる道をコダヌキさんが提示してくださいました。

一人じゃなく誰かと。
作詞や作曲、歌唱や演奏、それぞれのパートが重なって、一つの音楽が生まれる。

あぁ、私がやりたかったことってこういうことだったんだなって。
夢が叶ったかのような気持ちです。

いや、私は作詞しかやってないんでほんと微々たる力しかないんですけどね。
9割コダヌキさんのお力です。

コダヌキさんとの出会いは、私の人生において新しい可能性を見出してくださいました。
大切にしたいご縁でございます。
本当にありがとうございます。

『ブルー(仮)』が完成した時には、ぜひ沢山の方に聴いていただきたいなって思います。
皆様、何卒よろしくお願いいたします。


ということで、今回はコダヌキさんがnote始めたよ!というご報告と、コダヌキさんとの出会いをお話しさせていただきました。

ちなみにコダヌキさんはまだまだ仲間を募集されているみたいなので、気になる方はぜひ一緒に音楽を楽しみましょ!
私が作詞という形で携わっているので、きっとどんな形でも大丈夫だと思います(大丈夫ですよね?)

ではでは、コダヌキさん&のーこを今後ともご贔屓のほどよろしくお願いいたします。


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