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思うこと

サッカーの世界から離れて約1年

今まで当たり前のようにあったサッカーの会話がなくなった

「〇〇〇が連勝だな〜」「〇〇〇はJ1でもやれるんじゃない?」なんて周りから聞こえなくなった

「このプレーの時、どこ見てたの?何考えてたん?」なんてことを聞く特権もなくなった

「やべー」って何も考えずに言うこともなくなった

サッカーの記事を読むことが減った

代わりにビジネス本だったり資格の本を読む時間が増えた

今までは一方向からの情報だった分、多方面からの情報が刺激的で

でも寂しさもあって


これが世の中でのスポーツの立ち位置、サッカーの立ち位置なんだな、と

離れたからこそ、改めて認識できている



同時に分かったこともある

サポーターがどれだけ試合を心待ちにしているか

一喜一憂できるイベントが毎週やってきて

2週に一度は地元にそのイベントがやってくる

旅行がてらアウェイにも行く

そんな非日常を提供している価値を

そんな幸せを与えることができる側にいたんだなって



選手の時もそうだし、通訳の時も

「命かけて闘ってる」

と思っていたけど

サポーターも一緒に闘ってるんだなって

それにも気づけた



今は応援している2チームが両極端な状況にある

ヴォルティスは残留争いで苦しんでる

ジュビロは首位に立っている

なんとも複雑な気分ではある

喜んだ🙆‍♂️と思ったら、一方でこういう顔になる😑

感情が忙しい週末が12月まで続くのは嬉しいけれども


結果が出ないときは批判的なコメントもよく見かける

それは仕方ない

やきもきしちゃう気持ちも分かる

一緒です

でも俺のスタンスは変わらない

「頑張れ」と一緒に闘う

彼らの努力を、想いを知っている

だからただひたすら信じる

信じて信じて信じ抜く


だから最後まで信じてあげて欲しい

心からそう思っています





スポーツって素晴らしい





nos vemos

Chihiro

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