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そっか、俺が本当にやりたかったことって...

最近悩んでいたことに対して思いっきり頭のモヤが晴れたようなそんな気持ちなので、勢いに任せて書きたいことを書いてみます。頭の中をそのまま紡ぐので、一人称も「俺」になってますがご愛嬌で。明日の朝に見て青ざめるのかもしれないけど、それでも今この脳内を残しておきたいと思ったので書いてみます。



最近、今後の人生について悩むことが多くなった。

俺が本当にやりたいことってなんだろう。心から好きと言えることってなんだろう。

そもそも好きなことをやってお金になるんだろうか。生活していけるんだろうか。

今やってるエンジニアという仕事は確かに楽しいんだけど、もし仮にお金がもらえないとしたら、きっと俺はやらない。

自分の中でハッとする言葉が思い浮かんだ。

「月商100万まではエンジニアで頑張れるけど、200万までは頑張ろうと思えない。」

フリーランスのエンジニアなら月商200万円も不可能な話ではない。でもそこを目指したいと思えるほど俺はエンジニアという仕事に入れ込んでいるわけでもない。

そんなことを考えながら、スマホの画面を見ていると俺はいつも同じようなものを見ていた。それは綺麗な写真だ。特に心を掴むのはインテリアの写真だ。こういうのをみると、いつも心がぎゅーっとなる感覚にさせられる。心が溶けるような感覚になる。

ふと自分の周りを見渡してみると、インテリアの本が転がっている。誰に頼まれたわけでもない。何かを勉強したかったわけでもない。本屋さんで表紙に魅了されて買っただけだ。節約をしていても、こういう本は買ってしまった。買わざるを得なかった。

考えてみれば、こういうものに心を躍らせて住む場所まで変えたこともある。
内装が素敵なカフェとかかっこいお店が好きすぎて、一時期 中目黒の近くに住んでいた。当時そんなにお金はなかったから、条件劣悪の違法建築みたいなところだったけど笑

もしかして、俺はもっとクリエイティブなことを仕事にしたいのか…?

いや、確かに今までも素敵な写真を見ては、俺もこういうの撮りたいなーとか、こんな部屋作ってみたいなーとは思った。でもその度に、俺にクリエイティブなセンスなんてあるんだろうか、俺はエンジニアだしこういうのはできないよなとか、自分の脳みそにストップをかけてきた。

いや、正確には、ストップをかけていることを見て見ぬふりしてきた。

俺は大学受験をやめてエンジニアになったとき、人生ってどうにでもなるんだって心から感じた。自分の人生を自分で決めていいんだって強く思えた。
これからはやったことのないことも色々挑戦しよう、自分で無理だと思うこともやってみようって思った。

俺はその時に、自分のマインドのブロックが完全になくなったと思っていた。というか、思い込んでいた。

それが今になってあだとなった。

俺にはマインドのブロックがない、そう思い込んでいたから、やりたいけど無理だよなと思った事実に対して正面から受け止めることができていなかった。

言ってみれば、目の前の壁を見ないふりして無意識に進む方向を変えてしまうような感じだろうか。
ブロックがあると自覚していれば、無理かもしれないことでもやってみようと思えたはずだ。でも自分にはブロックがないと思い込んでいた。だから、難しそうと直感した道を無意識に選択肢から外していた。

そうか、そういうことだったのか。
これは思わぬ誤算だった。

これに気づいてしまったらもう話は早い。

やりたいと思ってしまったことをやってみよう。

「インテリア・写真・雑誌」このあたりに関連する仕事ってどんなものがあるのか一通り調べてみよう。

今はありがたいことにフリーランスエンジニアとして自由な時間に仕事ができているし、生活していくお金も稼ぐことができる。

だから、挑戦したい分野の仕事はたいしてお金にならなくてもいい。とにかくできることをやってみたい。

できるかどうか、向いているかどうかもわからない。
わからないことは、やってみなければ一生わからない。
そしたらやってみるしかない。

今になってやっとエンジニアになったあの時の気持ちを思い出した。


この話の続き…↓↓↓

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