【WEEKLY OCHIAI】2022.1.26 【登大遊×落合陽一】 けしからん日本
2022年のweekly ochiai第4弾は、「けしからん」でお馴染みの?登大遊さんとけしからん日本について語る。シンテレワークシステムを構築した事でも話題の登大遊さん。2人のIPA認定・天才プログラマーによる、神々の戦い(略して神回?)に刮目!
■「けしからん」とは?
「けしからん」にはポジティブとネガティヴで2つの意味がある。
・創意工夫をして新しいことをやる
・新しいことにリスク・不安を進めてくる
・ゼロリスクとカオスの中庸的な位置づけ。ほどよいところ。
絶妙なバランスに基づいたけったいな行為。
■けしからん例
・Apple : 電話会社のただかけハッキング
・AT&T : 会社でゲームしていたパソコン撤去。小さなパソコンてまどこの環境でも動くように、OS、コンパイラを作る(UNIX)。
一応会社の役に立つ所を見せるために、特許部門向けにgrep検索できるように作る。
■NTTのこと
・地下を探索して、NTTに行き着く。
・NTTの独裁的、インフラはけしからん。最初は自分たちでNW作ろうとしてたが、NTTの良い環境を使えばいいのでは?と思った。
・安定運用フェーズに対して、新しいことをやるには。情報収集、勉強にコストを立てることが必要。コンサルに任せていては、忠誠心が不足。
最適な勉強コストを考えることご重要。
■ブラックボード : 2003年の自分へメール
・早めにBGP
・DBはスキーマレス
・NTT東に早く行った方が良い
■感想戦
2人の天才プログラマーの会話は、神々の会話。なかなかまとめづらいので、動画見て欲しいです。会話の中でも、非同期処理とかCPUとかの例えという言葉が通じないコミュニティでどう伝えたらいいかという議題もありました。
けしからん日本企業で、けしからんことをやるには。無駄の積み重ねと言っていましたが、私も「遊び」が大切さだと考えています。遊び=余裕という意味もあるように、企業の余裕がある部分で、遊び心を試す事が新しい発明を生むのではないでしょうか。大いなる遊びこそ、けしからん日本を生み出すでしょう。
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