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【ピアニスト】反田恭平の何がすごいの??

こんにちは、noelnoel12です。
今、日本で最もチケットが取れないピアニスト、反田恭平。
話題だけど、一体何がそんなにすごいの?
ピアニストなんてどの人も変わらなくない?
そう感じているあなた!

いえいえ、そんな事はありません。
反田ファンの私が彼のすごさ・魅力をご紹介します。


♪ショパンコンクール2位!反田恭平の経歴がすごい

  • 2008年

  • 2009年

    • 第2回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール 第1位

    • 第16回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 第1位

    • 第63回全日本学生音楽コンクール中学校の部 第2位

  • 2010年

    • 第11回ショパン国際ピアノコンクールin Asia 中学生部門銀賞。

    • 東京都及び世田谷区から表彰

    • 桐朋女子高等学校音楽科入学(奨学金あり)

  • 2012年

  • 2015年

    • 第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール 古典派部門優勝

    • 日本コロムビアからアルバム「リスト」でメジャーデビュー

    • ロシア国際音楽祭にてロシアデビュー

  • 2018年

    • テレビアニメ『ピアノの森』阿字野壮介のピアノ演奏を担当

※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

いや、すごすぎませんか。
ちなみにですが、現在指揮者としても活躍中です。
指揮者になりたくてピアノ頑張ったそうです。
え、のだめカンタービレの千秋先輩かな?

♪反田恭平はピアノの表現力がすごい

経歴だけでとんでもなくピアノが上手なんだなとわかりますね笑
でも、上手だけど心に響かない演奏家ってゴロゴロいるんですよね。

反田恭平はその他ピアニストと何が違うのか。
私は何度か彼のコンサートに行っており、その時に感じた事を書かせていただきます。

まず、音が美しいのです。
ピアノってこんなに綺麗な音がするんだと感激しました。
高音なら、天国にいるみたいな音を出し
低音なら、体内に響く重厚な音を出す。
反田さんは音へのこだわりが強く、理想の音の追求のため肉体改造まで行っています。

そして、曲の解釈が深いです。
アナリーゼ(楽曲分析)は誰でもやるのですが、たぶんそれがずば抜けている。センスある。そしてそれを表現するテクニックもずば抜けている。

曲によって反田さんの演奏態度も全然違いますし、まるで1つの舞台を見ているような感覚に陥ります。
情景や風景が見えてくるのです。マンガか!

だから、いろんな作曲家の演奏を聞きたくなる。
どんな風に演奏するの?とワクワクする。

本当に唯一無二のピアニストです。

♪ピアニストなのに実業家でもあってすごい

芸術家って、その道に長けている分、ビジネスにはむかなかったり、人とのコミュニケーションに難があったりするイメージありませんか?
ど偏見ですが、恐らく当たらずとも遠からずです。

しかし、反田さんは実業家です。以下実業家としての活動をまとめました。

  • 2019年

    • 日本クラシック音楽界初となる、一人の演奏家による自身のレーベル「NOVA Record」を設立、株式会社イープラスと共同事業を開始

  • 2020年

    • 業界初となる有料オンデマンド・コンサート「Hand in hand」を立ち上げる

※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

いや、どんだけ『初』に挑戦してるの。
かっこよすぎませんか?
現在、Japan National Orchestra株式会社は、奈良市の魅力発信パートナーとなっており、ふるさと納税の返礼品にコンサートチケットがあるようです。
手広い。

そんな彼の夢は、日本に外国から学ぶ人が来るような、音楽の学校を作ることで、それに必要なことを逆算して行っているそうです。

♪終わりに

調べれば調べるほどすごすぎる男、反田恭平。
ピアニスト、指揮者、社長の三足のわらじで大活躍している彼から、これからも目が離せません!
日本のクラシック界を変えてくれることを楽しみに、これからも応援しています。

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