英語コラム04:世界の英語人口

ワールドワイドに活躍するには英語が必須と言われる今日。
では実際に英語を話す人は世界にどれくらいいるのでしょうか?

少し古いデータですが、Harvard Business Reviewの"Global Business Speaks English(2012)"の記事によると、全人口の約25%の人が英語を話すそうです。

結構な割合ですね。

ついでに、英語を話せる日本人の割合も調べてみました。
これも少し古いデータで申し訳ないのですが、クロス・マーケティング社が2013年に行った「グローバル化と英語に関する実態調査」というアンケート結果によると、なんと約30%とのこと。
つまり日本人の約70%が英語を話せないと回答しています。

ここでやっぱり日本人は英語できないんだと結論付けるか、もしくはここで英語を話せるようになれば他と大きく差をつけることができると考えるか。

それはあなた次第です。

上記の"Global Business Speaks English(2012)"には2010年に社内公用語を英語にした楽天のことが書かれていました。

当時はその施策に対して比較的否定的なコメントが多かったように思います。

その後、楽天はどうなったのでしょうか?

AERAdot.の「英語公用語から7年、楽天はこう変わった(2017)」の記事を引用します。

「現在、楽天(単体)には世界70以上の国や地域から社員が集まり、全社員約6千人における外国籍比率は2割強。5人に1人は外国籍ということになる。実際、日本人だけの会議はほとんどなく、必然的に英語を使う環境になっているそうだ。」

日本人だから英語ができないのではなく、英語を勉強しないから英語ができないだけですね。

2020年東京オリンピックも間近に迫っています。
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