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GPZ900R自分でオイル交換をしよう

ハーレーに乗ってた時は自分でオイル交換をしたことがありませんでした。

ハーレーは赤男爵で買ったもので、そちらにはオイルリザーブドシステム(確かそんな名前)に入っていて、オイル交換が工賃のみだったので、毎回赤男爵でやってもらっていました。

ただ、GPZに乗り換えた時、購入したお店が遠かったこともあり、自分でできればやった方がいいやん!と思い、自分ですることにしました。

何度か、自分でやったことはあるのですが、正直GPZは女で一人では難しいという感想です。

以前所有していたKLXなんかは軽くて自分一人でもできました。

今回は私のやり方を紹介します。

間違えていたり、こうした方がいいよというところがあれば教えていただきたいと思います。

用意するもの

①オイル 2.7リットルは必要です。(粘度をしっかり確認します。私はのバイクはカワサキ純正10wー40を使います)

②ドレンワッシャー2個(サイズをしっかり確認しましょう。私のバイクはM12を使います。)

③オイル処理ボックス

工具(17ミリレンチ)やウエスなんかは、自分たちが持っているものを使用します。

今回は同居のダエグライダーと共にやろうと思います。

同時進行で、ダエグのオイル交換もしていたので、自分でできることは自分でやります!

まず、下のカウルを取り外します。

外すとこんな感じです。

下を潜って見てみましょう!

GPZにはオイルを抜くボルトが2箇所あります。

1箇所目は上の図で①と記載しているところです。

②はフィルターも交換する際の場所です。

今回はフィルター交換はしませんので、外しません。

2箇所目は前の方にあります。

こちらはめがねレンチでは外せないので、ラチェットを用意した方がいいですよ。

ポイパックを用意したら、2箇所のボルトを外してオイルを出します。

オイルが固まってしまうので、暖気をしてから抜きましょう。

私は面倒くさいのでそのまま抜きます。

オイルを入れるところを開けておきましょう。

オイルが抜けるのを待っている間にパーツクリーナーでドレンボルトを綺麗にしておきます。

オイルが抜けたら、ボルトに新しいワッシャーをつけてはめます。

ワッシャーは使い捨てなので必ず新しいものを用意しましょう。

少しワッシャーがつぶれるくらいを目安にボルトを締めましょう。

オイルを注ぎます。

私が使用するオイルはこちら。

前はカワサキの冴速を使用していましたが、今回はこちらにします。

GPZのフィルター交換しない場合のオイル量が2.7リットルとのことですので、まず2.5リットルほど注ぎます。

バイクを水平にして、オイル量を確認します。

一人がバイクに跨って、一人がオイル量を確認するといった感じでしょうか。

私のバイクだけなのかアッパーラインがわかりません。

これくらいで大丈夫だと思うのですが、規程のオイル量が2.7ということなので、もう少し注ぐことにしました。

実際はローワーラインとアッパーラインの間にあればOKだそうです。

私は少し入れすぎてますかねw

ですが気にせず進みます。

最後に暖気をしてエンジンにオイルを回します。

下からオイルが抜けていないか確認します。

異常なければこれで完了です。

こんな感じなので、ある程度は自分でもできます。

バイクのメンテナンスも含めて面白い!と思います。

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